株式会社カプコンは、Wii用バーチャルコンソール アーケード「ブラックドラゴン」を12月7日に配信を開始する。価格は800Wiiポイント（800円相当）。

　「ブラックドラゴン」は、アーケードにて1987年に登場した。主人公「ブラックタイガー」を操作し、闇の中に葬られた王国に光と平和を取り戻すことが目的。強力な武具やアイテムを購入することができ、カプコンでは初めての「買い物ができる」アクションゲーム。カプコンゲームではおなじみの通貨名称「ゼニー」が登場した記念すべきタイトルだ。

　VCA版では4パターンの残機数、8パターンの難易度設定に加え、アーケードの雰囲気を再現できる画面走査線の設定など細かいオプション変更が可能となっている。

　また、本作と同時に移植が発表されている「1942」も、12月中の配信を予定している。

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