マウス、GeForce GTX470/480搭載デスクトップPCを発売開始
DirectX 11世代のハイエンドPCが13万円台より
株式会社マウスコンピューターは、DirectX 11世代の最新ビデオカードNVIDIA GeForce GTX470/480を搭載したデスクトップPCの販売を、本日5月12日15時より開始した。受注受付は、マウスコンピューターの公式サイト、電話通販窓口、ダイレクトショップにて行なう。価格は137,970円からとなっている。
今回発売開始した新製品は、ハイエンドデスクトップPCブランド「MDV ADVANCE Sシリーズ」2製品と、「MDV ADVANCE Gシリーズ」2製品の計4製品。それぞれNVIDIA GeForce GTX470(1,280MB)搭載モデルと、同480(1,536MB)搭載モデルに分かれている。ケースは、750W電源を搭載したATXタワーケース、モニターはオプションとなる。
各モデルの基本スペックについては、SシリーズはインテルP55チップセットを採用し、CPUはCore i 7-860(2.80GHz)、メモリはデュアルチャンネルDDR3-SDRAM 4GB(2GB×2)、HDDはSerial ATA II 1TB(7,200rpm)、DVDスーパーマルチドライブ、OSはWindows7 Home Premium 64bitなど。価格はGTX470モデルが137,970円、157,500円となっている。
GシリーズのGTX470モデルはインテルX58チップセットを採用し、CPUはCore i 7-960(3.20GHz)、メモリはトリプルチャンネルDDR3-SDRAM 6GB(2GB×3)、HDDはSerial ATA II 1TB(7,200rpm)、ブルーレイディスク(DVDスーパーマルチドライブ機能付き)、OSはWindows7 Home Premium 64bitなど。価格は137,970円となっている。
なお、GシリーズのGTX480モデルは明確なハイエンドモデルとして位置づけられ、GTX470モデルをベースに、CPUはCore i 7-980X(3.33GHz)、メモリはトリプルチャンネルDDR3-SDRAM 12GB(2GB×6)、OSはWindows7 Professional 64bitにアップグレードされており、価格は299,880円。どのモデルもBTOに対応しており、予算に合わせて各パーツのカスタマイズが可能となっている
(2010年 5月 12日)