バンダイナムコゲームス、「Another Century’s Episode:R」
「Another Century’s Episode」シリーズがPS3で復活(リバース)!


2010年夏 発売予定

価格:未定


メインビジュアル

 株式会社バンダイナムコゲームスは、プレイステーション 3用ロボットアクション「Another Century’s Episode:R(アナザーセンチュリーズエピソード:R)」を2010年夏に発売する。価格は未定。

 「Another Century’s Episode:R」は、2005年にプレイステーション 2用ソフトとして発売された「Another Century’s Episode」シリーズの最新作。本シリーズは、様々なロボットアニメ作品からリアルスケールで再現された多数の機体を選択して操作し、ミッションをクリアしていくロボットアクションゲームで、ロボット毎に特徴のあるアクションや演出を多数導入していることが特徴となっている。シリーズで培ってきたスピード感溢れる戦闘はそのままに、新要素を多数追加した「Another Century’s Episode:R」となってPS3に登場する。

 本作の企画・プロデュース、シナリオを担当するのは、「スーパーロボット大戦」シリーズを担当する株式会社バンプレソフト SRプロデュースチーム。開発はPS2版と同じく株式会社フロムソフト・ウェアが担当している。「Another Century’s Episode」シリーズの特徴となっている機体毎の多彩なアクションは、前作を遥かに凌ぐ表現で再現され、ハイエンドゲーム機ならではのグラフィックス表現を実現している。また、ゲームシステムと操作系にさらなる改良を施し、これまで以上に機体を操作する面白さを体感することができるという。


【登場作品】
・「超時空世紀オーガス」【NEW】
・「機動戦士Zガンダム」
・「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」
・「機動戦士クロスボーン・ガンダム」【NEW】
・「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」
・「オーバーマン キングゲイナー」
・「フルメタル・パニック!」【NEW】
・「コードギアス 反逆のルルーシュ R2」【NEW】
・「創聖のアクエリオン」【NEW】
・「マクロスゼロ」【NEW】
・「マクロスF」【NEW】


 物語の舞台となるのは、ゲームオリジナルの世界である惑星「エリア」。エリアは地球に似た文化を持っているが詳細は不明となっている。登場するキャラクターや機体は、それぞれの世界から異世界である惑星エリアに移転し、謎の敵と戦いながら、エリアに秘められた謎を解明していくことになる。


【惑星エリア】
都市部荒野沿岸部


【登場する機体】
【「超時空世紀オーガス」】
オーガス
【「機動戦士Zガンダム」】
Zガンダム
【「機動戦士クロスボーン・ガンダム」】
クロスボーン・ガンダムX1改
【「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」】
デスティニーガンダム
【「オーバーマン キングゲイナー」】
キングゲイナー
【「フルメタル・パニック!」】
ARX-7 アーバレスト
【「コードギアス 反逆のルルーシュ R2」】
ランスロット・コンクエスター
【「創聖のアクエリオン」】
ソーラーアクエリオン
【「マクロスゼロ」】
VF-OA
【「マクロスF」】
VF-25Fメサイア

【オープニングCG】
登場機体が入り乱れてのオープニングシーンは圧巻。ロボットファンのみならずとも一見の価値アリ!

■ テーマソングはAcid Black Cherryの「Re:birth」

 本作のテーマソングは「ジャンヌダルク」のボーカル「yasu」のソロプロジェクト「Acid Black Cherry」が手がける「Re:birth」に決定した。


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(2010年 4月 23日)

[Reported by 志賀康紀]