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「装甲騎兵ボトムズ 灰色の魔女」メインビジュアル&直前予告が公開

主題歌は中島美嘉さん×高見沢俊彦さん(THE ALFEE)のタッグが決定

【装甲騎兵ボトムズ 灰色の魔女】
第1作:11月20日 公開予定

 バンダイナムコフィルムワークスは、11月20日公開予定の映画「装甲騎兵ボトムズ 灰色の魔女」第1部のメインビジュアルと直前予告を公開した。

 本作はサンライズ×Production I.G制作、監督には押井守氏を起用したアニメ「装甲騎兵ボトムズ」の新たな物語。アストラギウス銀河を二分するギルガメスとバララントによる原因すら定かではない100年近くに及ぶ戦争“百年戦争”の末期、アスガルズ星系第二惑星ヴァルキュリアIIの前線基地に、一人の女性士官マキ・シュタウフェンベルクが赴任する。彼女は、寄せ集めの兵士で構成された懲罰部隊にあって、どんな過酷な作戦でもただ一人生還することから“魔女”と呼ばれる兵士、アッシュ・ヴァンプスを調査する任務を密かに受けていた。

 公開されたメインビジュアルでは、コックピットから鋭い視線を向ける、銃を手にした主人公アッシュ・ヴァンプスと、後ろにそびえるスコープドッグが印象的なビジュアルとなっている。本イラストはキャラクターデザインを担当する小島崇史の描き下ろしとなっている。

 また、最新映像を使用した直前予告も公開。整備工場に並ぶATを見上げるマキの姿から始まり、彼女が「常に生還する懲罰部隊の魔女」アッシュを調査する姿が描かれている。「敵は前にだけいるわけじゃない」というセリフから前線基地内の人間模様も気になる、作品のミステリー要素が色濃く表現された予告映像となっている。

 更に、AT で過酷な任務につく“最低野郎=ボトムズ”たちによる激しい地上戦闘シーンでは、敵・バララント軍のAT「ファッティー」も初登場。

 そして本作の主題歌は、中島美嘉氏の「名も無き詩人のように」に決定。楽曲提供は、押井守作品の大ファンだというTHE ALFEEの高見沢俊彦氏が担当。

【『装甲騎兵ボトムズ 灰色の魔女』直前予告 2026.11.20劇場公開】

中島美嘉氏 コメント

 この度、「装甲騎兵ボトムズ 灰色の魔女」の主題歌を担当させていただけることを大変嬉しく思います。

 楽曲は、高見沢俊彦さんに「名も無き詩人のように」をご提供いただきました。初めてデモをいただいたとき、イントロを聴いた瞬間から、高見沢さんの唯一無二の世界観とアニメの情景が広がって、一気に物語に引き込まれました。

 高見沢さん、素敵な楽曲をありがとうございました。大切に歌い続けていきたいと思います。

 映画と一緒に楽曲を楽しんでいただけたら嬉しいです。

高見沢俊彦氏(THE ALFEE)コメント

 百年戦争とは一体何なのだろう。絶望と希望が交差する中、生と死が背中合わせに存在し、自ら選び取ったはずの運命が、いつしか逃れることのできない宿命へと姿を変えていく。

 そんなことを考えながら、歌詞を書いてみました。サウンド面では、ストリングスとギターのリフをぶつけ合うように配置することで、戦場に漂う緊張感や、いつ何が起きるか分からない不穏な空気を表現したつもりです。

 ストリングスが運命のうねりだとすれば、ギターはそこに抗おうとする人間の意志。その二つがせめぎ合いながら、楽曲全体を前へ前へと押し進めていくそんなイメージで作りました。

 そして何より、中島美嘉さんの存在が大きかったと思います。希望を声高に歌い上げるのでもなく、かといって絶望の中に沈み込んでしまうのでもない。その狭間に立ちながら、暗闇の奥に小さな灯をともしていくような「歌の力」があったように感じています。あと個人的にも押井守さんの作品のファンですので、今回お声がけいただけたことを、とても光栄に感じています。

 そんな心地よい緊張感にも背中を押されながら、いつも以上に思いを込めて仕上げた楽曲になったと思います。

【『装甲騎兵ボトムズ 灰色の魔女』主題歌予告 2026.11.20劇場公開】

追加メカ情報

ファッティー B・ATM-03-V

 バララント軍のミッド級AT。スコープドッグを鹵獲・研究し、ギルガメス軍に対抗すべく開発された機体のヴァルキュリア戦線用派生機。前世代機であるブロッカーの設計思想を受け継ぎつつ、敵弾を滑らせる「避弾経始(ひだんけいし)」を考慮した丸みを帯びたフォルムを持っており、スコープドッグと双璧をなす傑作量産機として君臨する。ファッティーとは「太っちょ」の意味でギルガメス軍側からの通称。

ブロッカー B・ATM-02-V(グリーンカラー)

 バララント軍が開発した主力ミッド級AT。総合性能ではスコープドッグに劣るため、後継機であるファッティーへの機種転換が進められている。本機は後期改良型をヴァルキュリア戦線用に改修し、現在でも前線で運用され続けている。ブロッカーとは「妨害者」の意味でギルガメス軍からの通称。