ニュース

遊んで学ぶ地理ゲーム「47都道府県マスターカード」がるるぶから10月30日発売

遊び方は4通りで何度でも楽しめる

【47都道府県マスターカード】
10月30日 発売予定
価格:1,760円
対象年齢:6歳以上

 JTBパブリッシングは、カードゲーム「47都道府県マスターカード」を10月30日に発売する。価格は1,760円。

 本商品は、友達や家族と遊びながら都道府県の知識を身につけられる新感覚カードゲーム。シリーズ累計発行部数40万部突破を記録する知育商品「るるぶ都道府県いちばんかるた」の“次のステップ”として、小学生を中心に幅広い世代が楽しめる内容となっている。

遊んで学べる「地理×カードゲーム」

 「都道府県の形」・「隣接県」・「人口」・「面積」・「特産品」など、社会科の学びに直結する要素をぎゅっと詰め込み、楽しみながら地理の基本を身につけられる。

 表裏を使った4種類の遊び方で、知識だけでなく考える力や記憶力、瞬発力も鍛えられる“次世代学習カードゲーム”。持ち運びしやすいサイズなので、旅行先でも楽しめる。

遊び方は4通りで何度でも楽しめる

(1)おとなりタッチ!
 都道府県の隣接県がわかる早取りゲーム。地図感覚が自然と身につく。

【【1分でわかる】おとなりタッチの遊び方】

(2)名物でつなごう
 各地の名物を並べるゲーム。都道府県の全国1位の特産品や伝統工芸品を知ることができる。

(3)あいだの県はどれ?
 都道府県の人口・面積・人口密度でバトルするゲーム。

(4)全国名物ハヤヌケ
 各地の名物や特産品ジャンルを知って、手札をいち早くなくすゲーム。

【47都道府県マスターカード】
対象年齢:6歳以上
プレイ人数:2~6人
プレイ時間:15分~
セット内容:カード52枚(都道府県カード47枚+お手つき札3枚+親カード1枚+予備カード1枚)、説明書(B4サイズ)1枚
仕様:箱サイズ 14.7×10×2.3cm(縦×横×高さ)

【ゲームクリエイター 野村紹夫氏(ROUTE11) コメント】

 カードゲームは、見たい、当てたい、勝ちたいというお子さまの意欲を、「知りたい」「憶えたい」という自然な学びに誘うことができます。

 2つの県はどちらが広い? 人口はどちらが多い? では人口密度なら? 島根と鳥取はどちらが西? 群馬と栃木は? 長野と接している県は全部でいくつ? ゲームを通じてあらゆる角度からの問いが投げかけられます。

 都道府県(絵)のスケールを統一しているので、カードを並べただけでも発見がいっぱいです。見馴れた地形も上下ひっくり返すと案外難しく、固定観念が邪魔をして、大人がむしろ苦戦することも? ご家族や友達とゲームを楽しみながら、学校や社会で役立つ「地理感覚」を身につけてもらえたらと願っています。