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任天堂、連結子会社ワープスターの商号を「ニンテンドースターズ」に変更

任天堂IPを用いた映画における二次利用事業を強化

8月27日 発表

 任天堂は8月27日、連結子会社ワープスターの商号を「ニンテンドースターズ」に変更することを発表した。

 4月1日より任天堂の連結子会社となったワープスターの商号が「ニンテンドースターズ」に。今回の商号変更は、任天堂IPを用いた映画における二次利用事業を担う子会社として事業再編を行なったことによるものだという。

 任天堂は、2026年4月3日に「スーパーマリオ」の新たなアニメ映画、2027年5月7日には「ゼルダの伝説」の実写映画の劇場公開を予定。ニンテンドースターズはこうした映画における様々な二次利用の実施と許諾を通じて、任天堂IPの新たな楽しみ方を提案していくとのこと。

 なお、これまでワープスターが手がけてきた「星のカービィ」シリーズの二次利用事業は継続するとともに、そこで培ったノウハウを活かしていくとしている。

□「任天堂IPを用いた映画における二次利用事業の強化について」のページ