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植松伸夫氏によるコラボクラフトビール「Nobuo Uematsu presents 俺のビール」が誕生!

「第28回全国地ビールフェスティバル in 一関」にて先行販売決定

【「Nobuo Uematsu presents 俺のビール」(2種)】
8月24日 先行販売予定
(8月22日より開催予定の「第28回全国地ビールフェスティバル in 一関」3日目に登場)
完成を祝い、植松伸夫氏を囲んで乾杯!

 岩手県一関市のブルワリー2社(世嬉の一酒造、NOYMOND BREWING)と、ビール好きとして知られる音楽家・植松伸夫氏がコラボしたオリジナルクラフトビール「Nobuo Uematsu presents 俺のビール」(2種)が8月22日より開催予定の「第28回全国地ビールフェスティバル in 一関」で先行販売される。なお、販売は同イベントの3日目より行なわれる。

 本コラボは、2024年に行なわれた一関市の観光PR事業をきっかけに植松氏が同市と縁を深め、地元物産振興関係者で組織する「一関の物産と観光展実行委員会」の呼びかけに答える形で実現。地元振興を目的としたプロジェクトとなっている。

 今回販売されるのは、「Uematsu Nobuo presents 俺のビール SYMPHONY(シンフォニー)」と「Uematsu Nobuo presents 俺のビール POP(ポップ)」の2商品。「第28回全国地ビールフェスティバル in 一関」の3日目となる8月24日より先行販売され、同日には植松氏のバンド「植松伸夫 con TIKI」による演奏も予定されている。また、全国販売も実施される。

(2024年7月)観光PR事業の一環として行なわれた一関市千厩町での植松氏「せんまや夜市」出演時の様子
(6月)ビールの味の方向性やコンセプトなどに関して意見が交わされた

植松氏の音楽性を反映した2つのクラフトビール

 植松氏と2つのブルワリー「世嬉の一酒造」と「NOYMOND BREWING」が検討を重ねて辿り着いたビールは2種類。どちらも植松氏の音楽を表現しながら、いろいろなシチュエーションで楽しめる味わいとなっているという。

Uematsu Nobuo presents 俺のビール SYMPHONY(シンフォニー)

 植松氏の楽曲が持つ、多層的で重厚な一面を表現したビール。1人でじっくりと味わいたい時に。

イメージビジュアルには植松氏の自画像が描かれている
【世嬉の一酒造 佐藤航さんより】

 植松氏が滞在したことがあるベルギーのビールをイメージし、ベルギー酵母を使用した深紅のビール。深みのある味と少し高いアルコール度数でゆっくり味わい深く飲めるビールです。長期熟成するとマイルドな味わいと深い香りが付加され、より美味しくなります。

タンクを前に、世嬉の一酒造の2人にビール造りについて質問をする植松氏

Uematsu Nobuo presents 俺のビール POP(ポップ)

 植松氏の楽曲が持つ、華やかでキャッチーな一面を表現したビール。みんなでワイワイと楽しみたい時に。

POPの方のドット風イラストは倉島一幸氏が担当
【NOYMOND BREWING 佐藤哲さんより】

 柑橘の香りが爽快なペールエール。苦味はやさしく、何杯でも飲みたくなる味わいです。ゲームの名曲のように耳に残る一杯を、音楽ファンもビールファンもぜひお試しあれ!

菅原さん(写真左)は自身もファンである「ファイナルファンタジー」の曲を醸造中に流して作業していたとのこと
【植松伸夫氏について】

作曲家。(有)SMILE PLEASE 代表取締役会長。

1986年よりゲーム「ファイナルファンタジー」シリーズを初め数多くのゲームの音楽を担当し、またゲーム音楽の作曲活動以外にもオーケストラによる世界ツアーの制作総指揮など、グローバルに活動の場を広げている。

近年では、ソロおよびバンド演奏、朗読ライブなど、さまざまな形式での演奏を盛り込んだ「植松伸夫 con TIKI SHOW」を開催。

□公式Youtubeチャンネル