「ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド」6月23日に発売決定！

　スクウェア・エニックスは米国時間の3月7日、ボストンで開催されているゲームショウ「PAX East」においてプレスカンファレンスを開催し、「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア」の拡張データディスク「ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド」を6月23日に全世界同時リリースすることを明らかにした。

　アーリーアクセスは6月19日スタート、プレオーダーは3月16日開始予定。合わせてMac版やベンチマークプログラムも発表された。本稿では取り急ぎ、発売日関連の情報を速報としてお伝えすることとして、詳細については後ほど紹介したい。

　発売日発表の瞬間、会場からはどよめきのようなため息のような声が漏れた。来場者の反応を敏感にくみ取った吉田直樹プロデューサーが、「春じゃないだろう」と1番最初にツッコミを入れながら、「5月を目指して開発を進めてきたが、最終調整にどうしてもあと1カ月必要になった」と説明し、「FFXIV」ファンに理解を求めた。

　サプライズ発表となったMac版については、吉田氏が様々な場面でその存在を語ってきたものだが、意外にも「蒼天のイシュガルド」と同時発売でリリースされる運びとなった。また、「蒼天のイシュガルド」に合わせて配布されるオフィシャルベンチマークプログラムも公開。最後にトドメとして7分超のウォークスルートレーラーが公開された。