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「新生FFXIV」、「パッチ2.5 希望の灯火」アップデート情報第1弾を公開

「クリタワ:闇の世界」のボスに「暗闇の雲」。討滅戦にはオーディンとギルガメッシュが登場!

1月実装予定

これまでとはまた違ったテイストのメインアート

 スクウェア・エニックスは、MMORPG「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア」において、1月実装予定の大規模アップデート「パッチ2.5 希望の灯火」の最新情報を公開した。

 今回は情報解禁第1弾ということで、メインアートの公開を皮切りに、メインストーリー“希望の灯火”や事件屋ヒルディブランドなどのストーリーアップデート、そして人気コンテンツである討滅戦は「真ギルガメッシュ討滅戦」と「闘神オーディン討滅戦」。それからレイドダンジョン「クリスタルタワー」の完結編となる「闇の世界」、最後に定例コンテンツとなる3つの新ダンジョンと、盛りだくさんの内容となっている。

 特に今回、パッチ2.0シリーズ最後のアップデートということもあり、メインストーリーに一定の区切りが付けられることに加え、クリスタルタワーと事件屋ヒルディブランドが完結となる。

 また、これに合わせて最新トレーラーも公開された。トレーラーでは、今回紹介しているコンテンツのほか、「マンダヴィル・ゴールドソーサー」やメインクエストの「希望の灯火 パート2」のワンシーンなど、トレーラー限定の映像も収録されているので、ぜひ最後までじっくり鑑賞しよう。

【FINAL FANTASY XIV パッチ2.5トレーラー「希望の灯火」】

【メインストーリー“希望の灯火”】
新皇帝を擁し、新たな支配体制を築きつつあるガレマール帝国と、内通者の発覚を契機に、内部での瓦解をはじめるウルダハ上層部。更なる火種を抱え、エオルゼアは新たなる混迷に包まれようとしていた。冒険者、そして暁の血盟を待つ運命は……。新生編、ついに最終章へ。

【サブストーリークエスト「事件屋ヒルディブランド」】
怪盗白仮面からの新たな予告状によると、次の標的は「ウルダハの秘宝」。その秘宝によって、怪盗白仮面の手元に「4つの神器」が揃い、正義の裁きが下されるという。ヒルディブランドたちは、怪盗白仮面の「正義の裁き」を防ぐことができるのだろうか……?

【サブストーリークエスト「真ギルガメッシュ討滅戦」】
流れ流れてエオルゼア。
寂れた古城に佇むは、噂の剣豪、ギルガメッシュ。
好敵手との決着つけんと、業物を手に仁王立ち。
しかして、心は揺れ動く。友を求めてゆらゆらと。
大復活の大親友。
背中を預けりゃ、百人力!
名勝負の始まりにございます。

【クリスタルタワー:闇の世界】
懐かしのキャラ総動員といった感じで、まさに完結編にふさわしい派手な演出で闇の世界が描かれる
古代アラグ帝国の始皇帝ザンデは、その治世の末期に、妖異を束ねる魔王のひとり、「暗闇の雲」と血の契約を交わした。すべては強力な妖異の軍勢を従えるため……。ザンデの討伐を以て、危機は去ったと思われていたが、雲は物質界への侵攻を諦めてはいなかった。光の戦士たちは、古の時代「闇の世界」と呼ばれていた異界「ヴォイド」へと旅立つ。

【「クリスタルタワー:闇の世界」ボスモンスター】
暗闇の雲
ケルベロス

【「クリスタルタワー:闇の世界」報酬】
タンク:デモンズ・ディフェンダーアーマー
メレー(モンク):デモンズ・ストライカーアタイア
メレー(竜騎士):デモンズ・スレイヤーアーマー
ローグ:デモンズ・スカウトアタイア
レンジ:デモンズ・レンジャーアタイア
ヒーラー:デモンズ・ヒーラーアタイア
キャスター:デモンズ・キャスターアタイア

【闘神オーディン討滅戦】
第七霊災を境に広まりはじめた「黒衣森を彷徨う亡霊騎士」の噂……。その正体は第三星暦初期に現れた古の蛮神「オーディン」だった。聖典に、アラグの英雄によって「ウルズの泉」に封じられたと記されている蛮神が、なぜ現代に蘇ったのか。そして、信者なき蛮神が、なぜ活動を続けることができるのか……。その謎を追うため、冒険者たちはオーディンと対峙する。

【幻龍残骸 黙約の塔】
15年前の銀泪湖上空戦の折に現出し、ガレマール帝国軍の巨大飛空戦艦「アグリウス」と相打ったとされる、幻龍「ミドガルズオルム」。湖面に突き刺さった巨艦の残骸と、これに巻き付いた幻龍の骸は、今では「黙約の塔」と呼ばれている。皇都「イシュガルド」から寄せられたある情報の真相を確かめるべく、光の戦士たちは、黙約の塔へと向かう……。

【武装聖域 ワンダラーパレス】
怨念の権化と化していたトンベリキングを倒したこと、そして、献身的に彼らを支える者の存在により、ワンダラーパレスのトンベリたちは、徐々に正気を取り戻していった。だが、静かな暮らしに戻ろうとする彼らの想いは、侵入者により踏みにじられることになる。マムージャ族の傭兵団「光鱗戦闘団」が現れ、神殿を占拠したのだ。拠点として用いるため要塞化されつつある聖域に赴き、トンベリたちを救い出せ!

【邪念排撃 古城アムダプール】
冒険者の活躍で、カルト集団「最後の群民」が排撃されたことにより、古城アムダプールは静けさを取り戻したかに見えた。しかし、邪教徒たちが遺跡の端々に施していた、穢れた術式が、何者かの手により発動。妖異たちが蠢きはじめたのだった。さらに妖異の邪念にあてられたのか、森の動植物までもがざわめき始める。森と精霊に安らぎをもたらすため、今一度、古城に潜入し、邪教徒たちの負の遺産を取り除くのだ。

(中村聖司)