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ヤマダゲーム、携帯WEBゲーム「宇宙戦艦ヤマト2199 イスカンダルへの旅路」

サービス開始イベントで、森下悠里さんがセクシーな森雪で壁ドンを体験!

11月15日 イベント開催

「宇宙戦艦ヤマト2199 イスカンダルへの旅路」サービス中

イベントでは「宇宙戦艦ヤマト2199 イスカンダルへの旅路」のチュートリアルをプレイ。すぐにレベルアップして「サクサク進んで爽快感があるしストレス発散にもなる」と感想をコメント

 ヤマダ電機が運営するソーシャルゲームを展開するゲームプラットフォーム「ヤマダゲーム」は、新作携帯WEBゲーム「宇宙戦艦ヤマト2199 イスカンダルへの旅路」のサービスを開始した。11月15日にはサービスの開始を記念し、池袋のヤマダ電機 池袋モバイルドリーム館においてイベントを開催した。

 「宇宙戦艦ヤマト2199 イスカンダルへの旅路」はカードバトルゲームで、ゲームのために描き起こされた美しいグラフィックスのカードを収集し育成していく。物語を進めて追体験できる「任務」を始め、プレーヤー同士の対戦では、勝利するとゲーム内通貨のエネルギーや、6種類集めることで、報酬を獲得できる「トレジャー」を奪い合うこともできる。

 プレーヤー同士で「艦隊」と呼ばれるグループを組み対戦することができる「艦隊バトル」も用意されている。このバトルは「艦隊 vs 艦隊」の団体戦となり規模も大きなもので、勝利数によって報酬がプレゼントされる。

 デッキは最大9枚で構成されており、アニメでは見られないガミラス軍を交えたデッキの制作が可能なところもゲームならでは。カードは、マテリアルと呼ばれる強化パーツを装備する事でパラメータの強化やスキルの習得が可能となっており、プレーヤー独自のカードを作り上げデッキを組むことができる。

 このほかにも、ランキングでは上位に入賞すると激レアカードを獲得することができるほか、実際の景品が当たる「リアルガチャ」を実装。当たれば実際のフィギュアやプラモデルが手元に届けられる。

 対応OSはAndroid 2.1/iOS 4.3に対応しており、基本プレイ無料のアイテム課金制。現状ではヤマダゲーム独占タイトルとなっている。

 「ヤマダゲーム」では、店舗に設置してあるスロットマシンを回すと、来店ポイントをもらうことができゲームに利用できるなど、リアルの店舗とゲームが連動しいているのが大きな特徴となっている。

 イベントには、セクシーなスターシャ・イスカンダルのコスプレをしたタレントの森下悠里さんを始め、森雪と山本玲のコスプレをしたヤマトガールズも参加。森下さんは「2人の兄と父の影響で子供の頃から『宇宙戦艦ヤマト』には親しんでいたが、(『宇宙戦艦ヤマト2199』が放送され)最近になって『ヤマト』を好きになった。私のように、これを機にもっと作品を愛してもらえればと思います」とコメント。

 森下さんはゲームのチュートリアルをプレイ。チュートリアルということもあってすぐにレベルが上がり「いきなりレベルが上がって楽しい。もっとゲームに詳しい人に向けたゲーム化と思ったけど、わかりやすいし初心者の私でもできる。私は料理が好きだけど、煮込みの合間にiPadなどでレシピを検索しながらでもプレイできそう」と気に入った様子。一方で、「ゲームを進めてやりこめば難しいこともできるので、誰でも楽しめる」とやりこみ要素にも触れアピールした。

 イベントでは今話題の「壁ドン」をなぜか森下さんがやるという企画が持ち上がり、来場者に向けて行なったあと、2度目はヤマトガールズに向け「百合壁ドン」を行なうことに。男性には1発で決めたが、女性同士では照れまくり決めセリフをかみまくり。最後に「クリスマスは一緒にヤマダゲームにはまろうぜ」と決めてみせた。

チュートリアルということもあって、ガンガン攻撃でき、サクッとレベルアップ。あまりゲームに詳しくない森下さんでも楽しんでプレイできたようだ

体のサイズに合わせ何度も作り直したというスターシャのドレス。アニメに比べ露出が多いが、アニメに近づけるべく、何度も調節が行なわれたという。また、あまりに体にフィットしているため、太ることもあまりに痩せることもできないため、イベントに向けお酒を控えるなどダイエットも行なったのだとか

「壁ドン」1回目は男性来場者に向け。決めセリフは「一緒にイスカンダルに行かない?」
ヤマトガールズのお2人。左が山本玲で、右が森雪のコスプレ。「壁ドン」2回目は、ヤマトガールズに。これには森下さんも照れまくり。決めセリフは「クリスマスは一緒にヤマダゲームにはまろうぜ」

会場には1/100の「宇宙戦艦ヤマト」が展示されていた2メートル近くあり、細かいところまで作り込まれており迫力満点だった

(船津稔)