タイトルを絞って試遊台を充実！ バンダイナムコブースレポート

　東京ゲームショウ 2014でのバンダイナムコゲームスブースは、メインステージを中心に、タイトルを絞りつつ、個々の試遊台を周囲に充実させる手法でブースレイアウトを構成している。試遊版ながらも、1つのタイトルをじっくり遊びたい人に向けてアピールする格好だ。

　また、メインステージと反対側の角には、映像出展されている多数のタイトルが映し出されるサブスクリーンと、ニコ生スタジオ、そして「ご当地鉄道～ご当地キャラと日本全国の旅～」のフォト撮影コーナーなども用意されている。

　以下に紹介した試遊台のほか、PlayStation Vita「ハナヤマタ」が2台、ニンテンドー3DS「テイルズ オブ ザ ワールド レーヴ ユナイティア」が3台の試遊台を設置している。一般公開日にはファミリーコーナーにて「ご当地鉄道～ご当地キャラと日本全国の旅～」、「テンカイナイト ブレイブバトル」、「ドラゴンボールヒーローズ アルティメットミッション2」、「謎解きバトルＴＯＲＥ！伝説の魔宮を復活させよ！」、「パックワールド2」、「マジンボーン 時間と空間の魔神」、「ワンピース 超グランドバトル！」など3DSタイトルが試遊できる。

「GOD EATER2 RAGE BURST」……PS Vita版 20台

15分制限で、「ステップ1」と「2」の2つの特別任務が選べる。新システム「ブラッドレイジ」に慣れるところから始めたい人は「1」、がっつり「RB」を味わいたい人は「2」でスタートしてみてはいかがだろうか

「GE」の関連グッズの展示や、フォトコーナーも用意されている

「テイルズ オブ ゼスティリア」……10台

「ストーリー」と「バトル」の選択式で、15分制限の試遊版がプレイ可能。「バトル」編を遊んでいる来場者がかなり多かった

関連グッズも受付との間に展示。「ゼスティリア」のフィギュアも「スレイ」と「アリーシャ」が監修中ながら展示されている

「ドラゴンボール ゼノバース」……PS4版 10台

神龍がお出迎えのブース中央に存在する試遊コーナー（入口はメインステージの真後ろなので注意）。出展版は1対1の対戦、対COM戦、そしてイベントクエストの中から1つを選択して1プレイで終了となる。イベントクエストではオリジナルの戦士を選んで孫悟空らとともに戦っていく

「ガンダムブレイカー２」……PS3版/PS Vita版 各6台

メインステージ横に「ストライクフリーダムガンダム」とオリジナルのガンプラが展示されているが、正面側は出口で、試遊受付はやはり真裏側にある。PS3/PS Vita版どちらをプレイしたいか申告して列に並ぶ。15分制限でカスタマイズからプレイできる

「ゴジラ-GODZILLA-」……2台

巨大なゴジラがサブスクリーン横で目立っているのでわかりやすいだろう。試遊入口もそのそばにある。試遊版ではキングギドラと戦えるが、台数が少ないため一般公開日は待たされてしまうかも？

「藤子・F・不二雄キャラクターズ 大集合！SFドタバタパーティー!!」……Wii U版 2台

「超合金 超合体！SF ロボット 藤子・F・不二雄キャラクターズ」が2台のWii U試遊台の間に展示されている。一般公開日はファミリーコーナーにも試遊台が置かれる。1人でのプレイでは2ターン制限で終了だが、ミニゲームも遊べる

ステージイベント「ジャンプゲーム スペシャルステージ」

　「ドラゴンボール ゼノバース」と「ワンピース 海賊無双3」に関しては、イベント「ジャンプゲーム スペシャルステージ」でも紹介された。9月20日にも「ジャンプゲーム スペシャルステージ」が開催される。

「ドラゴンボール ゼノバース」

衣装、技、装備のカスタマイズが可能な自分だけの戦士が主人公として戦うことができる

1対1はもちろん、1対3、最大3対3まで可能なバトル

「トキトキ都」がベースとなり、ここからいろんなところへ行ける

PS3版の第2回ネットワークテストは9月30日まで募集中

「ワンピース 海賊無双3」

TGS2014が初出のムービーが公開されたほか、製品概要が紹介された。

前作「海賊無双2」のダウンロード版が10月15日までPS3/PS Vita版ともに2,800円（税別）で購入できる「海賊無双祭り」が開催されている