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東京ゲームショウ2013、世界的に注目集めるインディーズゲームコーナーなど展開

9月19日~22日 開催

会場:幕張メッセ展示ホール 1ホール~9ホール

入場料:中学生以上 1,000円(前売)、1,200円(当日)

入場無料(小学生以下)

 コンピュータエンターテインメト協会(CESA)と日経BP社は、「東京ゲームショウ2013」の主催者イベントに関する発表を行なった。今回紹介されたのは「インディーズゲームコーナー」、「センス・オブ・ワンダーナイト」、「Cyber Games Asia」、「Cosplay Collection Night」、「アジアニュースターズコーナー」、「国際ビジネス相談コーナー」の6つ。

 「インディーズゲームコーナー」は今年初めて開催されるコーナー。これまでもインディーズゲームは注目を集めてきたが、ここに来てプレイステーション 4やXbox Oneの発表会でも大きく取り上げられ、より重要度が増している。「インディーズゲームコーナー」では、世界13の国と地域から41のインディペンデントゲーム開発者が参加し、それぞれオリジナルタイトルを出展する。4日間通して開催されるが、一般公開日はホール9で開催される。

 すでに恒例となった「センス・オブ・ワンダーナイト」は今年ももちろん開催される。一般公開日前夜となる20日の17時30分から20時までホール7のCyber Games Asiaブースで開催される。ここでプレゼンテーションが行なわれる9作品は、21日と22日に「インディーズゲームコーナー」に出展される。

 「Cyber Games Asia」は昨年に続いて2度目の開催となる。昨年も人気を集めた企画で、各種イベントが実施される。21日はホール7の特設会場において「サドンアタック・日韓エキシビションマッチ2013」がネクソン運営で開催される。日本チームで争われ、ここで勝利すると10月に韓国代表チームと直接対決に挑むこととなる。

 22日にはシンガポールから選手を招き「スーパーストリートファイター4AE」、「鉄拳タッグトーナメント 2」のエキシビションマッチが行なわれる。また、サービスが始まったばかりの「World of Tanks」の大会「World of Tanks G-STAR 日本代表決定戦」も行なわれる。運営はWARGAMING JAPAN。

 21日の18時30分から20時までは、日本最大のコスプレコミュニティサイト「Cure」がプロデュースする「Cosplay Collection Night」が開催される。ニコニコ動画で有名な踊り手さんのダンスやファッションショースタイルなど、これまでにないコスプレショーになるという。入場整理券は9月21日の9ホールのコスプレコーナーで配布される。

 この他にも、新しいアジア圏のゲームベンチャーや開発会社を日本に紹介する「アジアニュースターズコーナー」、ビジネスデーにのみ行なわれる「国際ビジネス相談コーナー」などが行なわれる。

(船津稔)