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ジークレスト、ソーシャルゲーム「ドラゴンズシャドウ」を2月に配信
豪華なカードイラストに、アクション性のあるバトル。サウンドには崎元仁氏を起用
(2013/2/18 00:00)
株式会社ジークレストは、スマートフォン向けソーシャルゲーム「ドラゴンズシャドウ」を2月下旬より配信を開始する。ビジネスモデルは基本プレイ無料のアイテム課金制。2月下旬の時点ではiOS版を先行リリースし、対応モデルはiOS 4.0以降のiPhone。Android版は5月頃提供予定としている。
同社ではサービス開始に合わせてオープン記念キャンペーンを実施し、「レア以上確定ガチャチケット」をプレゼントする。これ以降も順次、様々な期間限定イベントを実施していくとしている。
「ドラゴンズシャドウ」は、オンラインゲームパブリッシャーから、モバイルゲームパブリッシャーに転身を図りつつあるジークレストが満を持して放つモバイル向けのカードバトルゲーム。生物をモンスター化する竜素を振りまく邪悪なドラゴンを討伐するために、プレーヤーら冒険者はサマナーとして立ち上がることになる。
ゲームデザインは、バトルによって集めたモンスターカードでデッキを構築し、ドラゴンやユーザーバトルを戦うというオーソドックスなカードバトルゲームの要素に加えて、エリア巡りとしてアクションゲームの要素が用意されている。
これは「アクションクエスト」と呼ばれ、手前に鎮座するプレーヤーキャラクターに対して、街道から次々に向かい来る敵を剣と魔法で全滅させるというもので、タップ操作だけで派手なバトルが楽しめる。チェイン、コンボ、バーストなどがあり、リズミカルかつ、タイミング良く敵を倒すことで、効率よく進めていくことができる。
このアクションクエストをクリアすることで「オーブ」を入手し、6つの「オーブ」を集めることでドラゴンの力を手に入れることができるという。またこのオーブは、他のユーザーから奪うことも可能で、オーブを巡ってユーザーバトルが繰り広げられることになる。
アクション性のあるバトルに加えて、ハイクオリティのカードイラストも特徴のひとつで、非常に高密度の美麗イラストのカードを200種類以上収録している。日本や米国、中国のイラストレーターを起用しているという。カードは、合成により強化できるだけでなく、限界突破することで、カードのイラストもパワーアップする。
なお、スマートフォンゲームながら、サウンドにもこだわっており、総合監修には崎元仁氏(ベイシスケイプ代表取締役社長)、作曲家として工藤吉三氏(ベイシスケイプ作曲家)を起用し、コンシューマーゲーム顔負けのサウンドを収録したとしている。
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