SCEJ、PS VitaのシステムソフトウェアをVer.1.80にアップデート
初代「プレイステーション」規格ソフトウェア対応など
株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCEJ)は、PlayStation Vitaのシステムソフトウェアを現状のVer.1.69からVer.1.80に引き上げるアップデートを8月28日から配信する。
今回のアップデートにより、初代「プレイステーション」規格ソフトウェアに対応するのをはじめ、ゲーム関連では、「リモートプレイ」のLiveAreaに、PS Vitaを利用してPS3専用ソフトウェアの操作が可能な「クロスコントローラー」機能のアイコンが追加されPS3との連携が強化された。
また、ホーム画面や「ビデオ」、「ミュージック」、「設定」などのアプリケーションの一部の機能において、PS Vita本体ボタンでの操作に対応。ほかにも、「ビデオ」で動画の可変速再生、早送り/早戻し、およびリピート再生に対応したほか、「ミュージック」でプレイステーション 3またはiTunesで作成したプレイリストの再生に対応するようになった。
さらに年内を目処に、現状PS3ユーザーに提供されているPlayStation PlusをPS Vitaでも利用できるようにする。PlayStation Plusに加入することで、PS VitaユーザーはPlayStation Plus会員専用の特典を利用することができるようになる。
(2012年 8月 15日)