ネクソン、「Shadow Company:The Mercenary War」のサービス計画を発表

「Unreal Engine 3」搭載の次世代オンラインFPS


2月24日 発表

2012年 サービス開始



「Shadow Company:The Mercenary War」のロゴ

 株式会社ネクソンは2月24日、韓国Doobic Games Studiosが開発したオンラインFPS「Shadow Company:The Mercenary War」について、日本、北米、ヨーロッパでのパブリッシングに関する契約を同社と締結したと発表した。本作は、日本ではゲームポータルサイト「NEXON」にて年内にサービスを開始する予定。

 「Shadow Company:The Mercenary War」は、米Epic Gamesのゲームエンジン「Unreal Engine 3」によって開発されたオンラインFPG。大きな特徴としては、4チームで対戦する戦闘システムや、24人参加のマルチプレー対戦、爆発の閃光などを忠実に再現したエフェクトといったものが挙げられている。
 
 ネクソンはこれまでにも「サドンアタック」、「カウンターストライクオンライン」という2つのオンラインFPSを日本で成功させた実績がある。ネクソンでは本タイトルを「次世代FPS」と銘打ち、FPS市場に新風を起こす姿勢を見せている。

【Doobic Games Studios 取締役社長 イム・ジュンヒョック氏のコメント】
 日本最高のオンラインゲーム会社であるネクソンと手を組むことができたことを大変嬉しく思っております。ゲーム強国の日本ユーザー様に認めて頂けるレベルのオンライン FPS を開発しておりますので、楽しみにご期待ください。


(2012年 2月 24日)

[Reported by 安田俊亮]