ONE-UP、オンラインRPG「RPG三国志」のオープンサービスを開始
“ブラ三”イラストや携帯商人など新要素を追加


1月6日オープンサービス開始


 ONE-UP株式会社は、同社が運営するゲームポータルサイト「MooG Games(ムーグゲームス)」において、オンラインRPG「RPG三国志」のオープンサービスを開始した。順調にいけば1月中に正式サービスへ移行する見込み。ビジネスモデルは基本プレイ無料のアイテム課金制。

 「RPG三国志」は、台湾Chinese Gamerが開発した2DスタイルのオンラインRPG。三国志の原典である「三国志演義」をモチーフに、三国志のストーリーを味わいながらゲームを進めていく。ゲームには250名以上の武将が登場し、勧誘して仲間に加えることで、配下武将として育成することができる。

 「RPG三国志」は年末からクローズドβテスト(CBT)を実施しているが、本日よりスタートしたオープンサービスでは、CBTと比較していくつかの機能が追加されている。その内容は以下の通り。

    ・「携帯商人」、「携帯郵便局」機能の追加
    ・NPCイラストの追加/変更
    ・ゲーム内メッセージの改善
    ・テキストの文字化け等の不具合の修正

 「携帯商人」、「携帯郵便局」は新機能で、「携帯商人」はいつでもどこでもアイテムの売却ができる機能で、「携帯郵便局」はいつでもどこでも郵便機能が使用可能というもの。いずれもアイテムの流通を加速させるシステムで、ゲームプレイがより便利になりそうだ。


【NPCイラスト】
NPCイラストの一部。イラストレーターは「ブラウザ三国志」と同じ方が担当している


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(2011年 1月 6日)

[Reported by 中村聖司]