株式会社アエリアは、現在開発中のWindows用MMORPG「MysticStone-Runes of Magic-（ミスティックストーン）」のオープンβテスト開始日を、9月9日に決定するとともに、クライアントプログラムのダウンロードを9月7日より開始した。

　「ミスティックストーン」は、台湾のRunewakerが開発しているMMORPG。世界中に散らばる神の文字が刻まれた「ルーンストーン」をめぐり、さまざまな試練に挑むファンタジー世界を舞台にした作品で、2,000以上のクエストとそれに裏付けされた壮大な世界観が特徴となっている。

　9月9日のオープンβテスト（OBT）開始に先駆け、ティザーサイトでは先行会員登録と、クライアントプログラムのダウンロードが開始された。クライアントプログラムは4つのファイルに分割されており、総容量は約5GB。なお、クローズドβテスト（CBT）に参加した人も、CBT用のクライアントプログラムをアンインストールし、OBT用クライアントプログラムを改めてインストールする必要がある。

　同社では、OBT期間中はCBT中にユーザーから寄せられた意見や要望を反映するとともに、追加機能の実装やバランス調整、不具合の修正などを行ない、正式サービス開始へ向けて調整するとしている。また、OBT参加者には参加特典も用意しているという。

　なお、OBTの全てのキャラクターデータは正式サービスに引き継がれる。

CBT参加者には、特典として「白い軍馬（7日間）」、「フェニックスの救済」、「ラッキーポーション」が贈られる