株式会社ハンビットユビキタスエンターテインメントは、HanbitSoftが韓国でサービスを提供しているMMORPG「AIKA Online（エイカ オンライン）」の日本国内サービスを行なうことを発表した。

　「AIKA Online」は、1,000人規模の国家間戦争が楽しめるMMORPGで、韓国では2008年12月に正式サービスを開始。PRAN（プラン/Princess of Air Nymph）というキャラクターを育成できるシステムなどを実装している。
　クライアントのファイルサイズが小さく、同社のMMORPGの中では約1.5GBから約5GB程度のタイトルなどが存在するが、本作は1GB未満あたりになり、ハードディスクの容量が少ないノートPCなどでも動作するという。

　Hanbitsoftの金 基永（キム・ギヨン）氏は「『AIKA Online』を日本のみなさんに紹介できることになり大変嬉しく思っています。『AIKA』は日本でもサービス中の『WYD』開発陣の新作であることで、すでに多くの方が待っていてくださっていると聞いています」と話し、さらに「なるべく早い時期に『AIKA』を最高のクオリティでサービスできるように最善を尽くします」とコメントしている。

　なお、サービス開始日の日程などについては未定。