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「モンスターハンター」シリーズが全世界で累計販売本数1億本を突破！

「モンハンワールド」、「モンハンライズ」などが大台到達に貢献

緑里孝行（クラフル）

2024年5月14日 11:01

5月14日発表

「モンスターハンターワイルズ」（2025年発売予定）

　カプコンは、20周年を迎えた「モンスターハンター」シリーズの全世界での累計販売本数が1億本（※1）を突破したことを明らかにした。

　同シリーズは、雄大な自然の中で巨大なモンスターに立ち向かうハンティングアクションゲーム。ポータブル機向けの展開後、2018年には「モンスターハンター：ワールド」が発売された。同作は発売後7期連続で100万本以上販売し、累計2,500万本を突破、今なお同社史上最高本数を更新し続けている（※2）。

　また、2021年に「モンスターハンターライズ」を、2022年に同作の超大型有料拡張コンテンツ「モンスターハンターライズ：サンブレイク」を展開し、両作ともにプラットフォームの拡大や長期的なグローバルでのデジタル販売を続けている。これら2作品は発売後も毎年約200万本販売し、累計では「モンスターハンターライズ」は1,500万本を達成、「モンスターハンターライズ：サンブレイク」は800万本を記録している。新作の発売だけでなく、映像飲食・グッズなどゲームに留まらない幅広い事業展開に加え、シリーズ最新作「モンスターハンターワイルズ」も2025年に発売される予定となっている。

　同社ではデジタル戦略によるグローバル販売を強化しており、230以上の国や地域に向けタイトルの長期販売を行なうことで、ユーザー層を拡大している。同社は「これからも、卓越したゲーム開発力を遺憾なく発揮し、オリジナリティ溢れるゲームタイトルを創造し続け、ユーザーの皆様のご期待に応えてまいります」とコメントしている。

（※1）2024年3月31日時点
（※2）「モンスターハンターワールド：アイスボーンマスターエディション」を含む