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サンソフト、1980年代の3作を収録した「SUNSOFT is Back! レトロゲームセレクション」を4月18日に発売！

「リップルアイランド」など3作品。お皿がもらえる「春のサンまつり」キャンペーンも

緑里孝行（クラフル）

2024年4月11日 12:48

【「SUNSOFT is Back! レトロゲームセレクション」ダウンロード版】
4月18日発売予定
価格：1,980円

　サンソフトは、Nintendo Switch/PC（Steam）用アクション「SUNSOFT is Back! レトロゲームセレクション」ダウンロード版を4月18日に発売する。価格は1,980円。なお、パッケージ版も今夏頃予定となっている。

　本作は、1980年代にSUNSOFTから発売された「マドゥーラの翼」、「東海道五十三次」、「リップルアイランド」の3作品を収録したもの。セーブ機能や巻き戻し機能が追加され、さらに遊びやすくなっている。

　また本作品は、クラウドファンディングによる支援で、開発および、リリースされることとなった。同社は「皆様のご支援によりサンソフト復活にむけて『大きな一歩』を踏み出すことができましたことを、心より感謝申し上げます。これに留まらず、これからも様々な復活企画を計画しておりますので、今後とも、時には厳しく、時には優しく、応援していただけますと幸いです」とコメントしている。

「SUNSOFT is Back! レトロゲームセレクション」イメージ。厳選3タイトルを収録

特徴を紹介

便利機能

　セーブ機能や巻き戻し機能が追加。

便利機能を追加

ギャラリーモード

　当時のイラスト原画や企画書、未公開のイラストなど、サンソフトオフィス内に残されていたものを余すことなく一挙収録。

貴重な資料を収録

収録タイトルについて

「マドゥーラの翼」

　本作は、ルシアを操作して進む横スクロールアクション。多種多様なステージの最後に待つボスを倒してステージを進む。ステージには凶悪な魔物がたくさんおり、最後のステージでは「ダルトス」が待っている。また、ステージにはパワーアップアイテムや新しい魔法が使えるアイテムも落ちている。

【あらすじ】

戦いのときが来た。ラメール一族の裏切者ダルトスは、マドゥーラの翼を使って魔物の軍勢を召喚し、この世を支配しようとくわだてた。ラメール一族は果敢にも魔物たちと戦うも、ひとり、またひとりと倒れてゆき、やがて残ったのは、ひとりの少女ルシアのみとなる。一族最後の生き残りとなってしまったルシアは、マドゥーラの翼を取り戻すため、ダルトスが潜むアレクス城へとたった一人で立ち向かうのであった。

はまれば爽快！「かんしゃく玉投げかん太郎の東海道五十三次」

　本作は、ちょっとクセのあるアクションが特徴の横スクロールアクション。かんしゃく玉をうまく当てて敵を倒していく。何もなさそうなところでも、かんしゃく玉を当てればアイテムが出ることがある。アイテムを集めれば特定の敵に強くなれる。

【あらすじ】

カン太郎のいいなずけ”ももこちゃん”が江戸で待っている！

特製の花火を江戸で打ち上げるべく東海道の旅に出たカン太郎。

しかし、鉄砲を密造する悪徳商人”剛左衛門”が、カン太郎の花火細工の技術を横取りしようと刺客を送り込んできた！カン太郎は無事、ももこちゃんの待つ江戸へたどり着けるのか！？

「リップルアイランド」

　「リップルアイランド」は、カイルが主人公のアドベンチャーゲーム。9種類のコマンドを使って数々の難関を突破し、ゲロゲールを倒そう。

【あらすじ】

どこかの海の上にある平和な島「リップルアイランド」。

ある日、その島を治めるドテーラ王の一人娘、ナサレル王女が皇帝ゲロゲールと名乗る魔物にさらわれ、魔物による島の侵略が始まった。ドテーラ王はすぐさま島の住人たちにおふれを出す。「ゲロゲールを倒した勇者には相応の褒美と、王女との結婚を約束する。」島外れに住む少年カイルはこれを一攫千金のチャンスと考え、すぐに旅の支度を整え出発する。

「春のサンまつり」キャンペーン実施

　4月18日に、団結ローグライクアクション「いっき団結」のNintendo Switch版も発売されることを記念し、抽選で「ほぼ白いお皿」がもらえる「春のサンまつり」キャンペーンが実施される。期間は本日4月11日から5月9日まで。

　キャンペーンでは、あの懐かしのサンソフトクイズ「シークレットレター」が復活。キャンペーン期間中に、Youtubeサンソフトチャンネルで配信する動画内にて秘密の文字（SECRET LETTER シークレットレター）が1つ発表される。文字は5個でてくるので、この文字を出てきた順に並べると、サンソフトに関連したある単語になる。集めた5文字のシークレットレターを記入して応募すると、抽選で5名に「ほぼ白いお皿」が当たる。

□「応募フォーム」のページ

　その他にも、公式Xにて「フォロー＆リポスト」キャンペーンやファンアートキャンペーンが行なわれる。

□YouTubeチャンネルのページ
 □公式X（旧Twitter）のページ