さらに進化した「グラブル」の格闘ゲーム！ 「グランブルーファンタジーヴァーサス -ライジング-」本日発売

　Cygamesは、プレイステーション 5/プレイステーション 4/PC（Steam）用対戦格闘「グランブルーファンタジーヴァーサス -ライジング-」を12月14日に発売する。価格はフリーエディションが無料、スタンダードエディションが6,600円、デラックスエディションが9,680円。

　本作は2020年に発売された「グランブルーファンタジーヴァーサス」に続く、「グランブルーファンタジー」シリーズの格闘ゲーム。「GUILTY GEAR」シリーズなどを手掛けるアークシステムワークスが開発を担当している。

　ゲーム全体が前作からさまざまな面でパワーアップを遂げており、新アクションとして「アルティメットアビリティ」や「ダッシュ攻撃」、「新トリプルアタック」が追加されたほか、オンライン対戦に「カジュアルマッチ」が実装された。

「アルティメットアビリティ」

「ダッシュ攻撃」

「新トリプルアタック」

　ゲーム内では、プレイアブルキャラクターとして「グランブルーファンタジー」の登場人物たちが多数登場。前作の24人に加えてアニラ、ニーア、グリームニル、ジークフリートの4人が初期キャラクターとして追加されている。さらにキャラクターパス Part.1の追加キャラクターとして、ルシファーが2024年1月中旬に配信予定だという。

薙刀と式神のヒツジを使って戦うアニラ（CV：悠木碧）

ストーリーモードのボスとなるルシファー（CV：櫻井孝宏）

　またオンライン専用モードとして、大人数で遊べるパーティーゲーム「ぐらぶるレジェンドばとるっ！」も実装された。障害物競争の「ライジングダッシュ」や、チームに分かれてヒヒイロカネを集める「ヒヒイロカネパーティー」など、バラエティ豊かなミニゲームが楽しめる。

「ヒヒイロカネパーティー」

「ライジングダッシュ」

　商品ラインナップは3種類。スタンダードエディションのほか、「デラックスキャラクターパス Part.1」などが付属するデラックスエディション、一部機能に制限がある無料のフリーエディションが用意されている。

商品ラインナップ