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イカロス出版、「日本で見られる保存機・展示機ガイドブック」発売

鹿屋の二式大艇から浜松のブルーインパルスまで、全国250カ所600機以上を網羅

【日本で見られる保存機・展示機ガイドブック】

11月21日発売

価格:2,200円

 イカロス出版は、日本全国の公園や博物館、自衛隊施設などに展示された航空機のガイドブック「日本で見られる保存機・展示機ガイドブック」を11月21日に発売した。価格は2,200円。

 「日本で見られる保存機・展示機ガイドブック」は、旧日本軍機、自衛隊機を対象に、全国で保存・展示されている“飛べないヒコーキ”を集めたガイドブック。北海道から沖縄まで、エリア別に250カ所、600機以上を収録している。

 ガイド本編では、保存機・展示機の所在地のほか、機体番号、写真、解説文が付けられ、さらにQRコードと経緯度データも収録しており、Google Earthで打ち込むことにより、その位置をダイレクトに確認できる。屋外展示の場合は、地上に展示されている機影を確認することができる。また、旧日本軍機は、側面図とセットで収蔵場所を知ることができる。

 ガイドのほかには、巻頭特集として、航空自衛隊 浜松広報館エアーパークのブルーインパルス機や、靖国神社 遊就館の零式艦上戦闘機五二型など、著名な展示機のエピソードを紹介しているほか、保存機・展示機にまつわる11本のコラムを掲載。航空機ファン、スケールモデルファンに有用な情報を提供してくれる1冊となっている。

【日本で見られる保存機・展示機ガイドブック】
2023年11月21日 発売
A5判(210mm×148mm×11mm)
2,200円(税込み)
オールカラー160ページ