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既存悪魔の上方修正など、「D2メガテン」の今後のアプデ内容を発表!

「魔王ルシファー」の「明けの明星」を徹底的に強化!新悪魔「幽鬼 ポルターガイスト」も登場!

8月26日 開催

 セガは、現在サービス中のAndroid/iOS用RPG「D×2 真・女神転生リベレーション」(D2メガテン)の最新情報などを届けるWEB番組「D2メガテン~5.5周年超・感謝祭 公開生放送~」の生配信を8月26日に行なった。

【D2メガテン~5.5周年超・感謝祭 公開生放送~】

既存悪魔の上方修正など、今後のアップデート内容を発表

 次回アップデートの内容発表となった。アップデート「Ver.6.2.20」は9月21日のリリースを予定している。内容としては以下の通り。

 潜在烙印解放に関して改修される。選択できる素材上限が10から25個に増加するほか、★5、★6の烙印の解放確率が3%から4%になる。さらにおまかせで選択される素材の優先順が変更可能となる。このほかにも、解放時に同パラメーターかつ同値が抽選されなくなる。

 「魔王 ルシファー」と「英雄 マサカド」の上方修正が実施される。今回は、固有スキルや既存の思念融合の強化が行なわれる。

 「魔王ルシファー」は固有スキルの上方修正となり、「女神転生」を象徴する悪魔として「明けの明星」にフォーカスし、万能魔法による全体攻撃はトップクラスの性能にとなる。「明けの明星」は、防壁貫通だけでなく、威力も上昇となる。さらに、使用回数が増加し、敵悪魔撃破時にコンセントレイトなどアタッカーとしての性能も大幅に強化される。このほかにも、耐久面やデバフ効果も付随させることで、爆発力だけでなく安定感も兼ね備えた悪魔となる。

 「英雄 マサカド」も、固有スキルの上方修正が行なわれる。特徴であるチーム全体へのサポート能力を強化。バフ・デバフ能力の強化/MPサポート性能/味方の与ダメージ増加効果など、元々持つプレスターンアイコン増加とあわせ、攻撃的なサポート性能を持つ悪魔としての調整が行なわれる。この他にも、アクティブの威力も底上げされ、すべてのユーザーにとって使いやすい悪魔となる。

 そして、多身合体できる悪魔が追加となる。「英雄 マサカド」が多身合体悪魔として登場する。素材は「★5 魔神アマテラス」、「★3 邪神アラハバキ」、「★3 地母神クシナダヒメ」、「★2 鬼神タケミナカタ」で、合体にかかる費用は3,000万。一方で、「猛将マサカド」の多身合体は9月7日の14時59分で終了となる。

 この他にも、公開生放送を記念し、新悪魔「幽鬼 ポルターガイスト」がイベント報酬として登場する。公開生放送実施を記念して8月26日16時より9月7日14時59分まで開催されるクエストのミッション報酬となる。

 「幽鬼 ポルターガイスト」は、先行でバトル開始時にデバフ&自身は死亡し、さらに次ターン以降も死亡状態からデバフが発動する「心霊現象」を所持する。開幕に死亡することで、他悪魔にプレスを渡すことが可能となるトリッキーな悪魔。味方死亡時の連動効果を所持する悪魔との相性が抜群。

 固有スキルは「心霊現象(Passive)」と「不可視の悪戯(Active MP: 5)」。

 番組最後には、2023年下半期から2024年上半期までで、現時点で予定されているアップデート内容が明らかにされた。10月にはストーリー14章の追加、そして悪魔の上方修正、11月~12月には6周年前夜祭、1月には6周年を迎えての新コンテンツの追加、多身が追加となる。そして2024年の春から夏にかけては新バトルコンテンツの追加を予定している。

 番組では、来年1月に実装が予定されている「新育成要素」の内容の一部が公開となった。「自由という深淵へようこそ」をコンセプトに、女神転生らしさを重視した「悪魔の特徴」×「自由な育成」を持ったコンテンツを目指す「やり込み型育成コンテンツ」となるという。たとえば、バトルをサポートする悪魔をじっくり自分好みに育成し、悪魔の無限の可能性を広げていくといった展開が可能になるかもとのこと。

プレーヤーの質問に岩嵜ディレクターが答えた!

 公開生放送の実施にあたり公式サイトにて募集が行なわれた「D2メガテン」への質問などに、岩嵜ディレクターが答えていった。

 「3D化で1番苦労した悪魔とモデリング時の設定画は社内製かどうか?」という問いには、「邪神 クトゥルー」には苦労したと返答。触手が何本あるのか?などの設定の問題、そしてウネウネ動くのが難しいなどモーションの問題もあったのだという。また、目が大きくなっているため、かわいくなるのだが、威厳のある悪魔なので表現に苦労したのだとか。また全体的に「D2メガテン」で初めて登場するモデルも多く、制作する苦労があったという。

 気になるメインストーリーについて「だいぶ大詰めですが、今後の展開は?」という問いには、「考えている」という。現在鋭意制作中だとか。

 そして、常に話題になぼっている「既存悪魔の上方修正」については、「対応を進めていきたい」という。今の悪魔の強度に追いつかないといけないのが難しいため、慎重にやっていきたいとのこと。内容についても検討した上できちんと対応したいと答えた。

 ガチャ限定悪魔が増え続けているが、「死神」の時に実施したようなガチャ限定悪魔の恒常ガチャ化は行われないのか? という問いには、「非常に前向きに時期やタイミングをはかっていきたいと返答。岩嵜ディレクターによれば「前向きのもう一つ上の段階。何か色よい返事ができれば」という段階だとか。

 また、こちらも要望の多い「造魔は実装されますか?」について。こちらはいろいろ難しい問題があるようだが、外見は好みの悪魔で性能は本来の「メガテン」のように自由度の高いカスタマイズが可能になるという要望については、現在構想段階で手を付けているとの返答があった。

罪14業解放記念で各種ランキングを発表

 7月に、コンテンツ「デビルバスター」の罪の烙印に「罪14業」が追加されたことを記念し、様々なデータが公開となった。

 ちなみに「怠惰の罪」14業のクリア人数は8月4日までで2,718人。そしてクリアタイム第1位はマキさんでクリア時間は2分59.9秒となっている。

 この他では、今年1番貢がれた悪魔としてキズナポイントランキング、デュエルで人気の順位となるデュエル出撃数ランキングなども明らかになった。

【合計錬魔度ランキング】

「夏のファンアートコンテスト」の受賞者が決定!

 この夏、公式X(旧Twitter)で募集されていた「夏のファンアートコンテスト」の受賞作が発表となった。募集されていたのは「イラスト部門」と「AR写真部門」。両部門共に岩嵜ディレクター賞のほか、番組MCの川西ゆうこ賞、ドグマ風見賞が選出された。

【イラスト部門】
ドグマ風見賞
川西ゆうこ賞
岩嵜ディレクター賞
【AR写真部門】
ドグマ風見賞
川西ゆうこ賞
岩嵜ディレクター賞