PS5最新アップデートのベータ版が本日7月31日配信

　ソニー・インタラクティブエンタテインメントは7月31日、一部ユーザーを対象にプレイステーション 5本体アップデートのベータ版を配信した。

　年内に配信を予定している新機能を正式配信に先駆けて利用できるベータ版アップデートの配信が開始した。選ばれた人のみが本日より新機能を体験可能で、システムソフトウェアのダウンロードが可能になるとメールで案内が送付される。

　様々な機能を追加するアップデートとなっており、ひとつのアカウントに対し2台目のコントローラーを「アシストコントローラー」として割り当て、フレンドや家族の操作を一緒にサポートできるアクセシビリティ機能が追加。Tempest 3DオーディオがDolby Atmos対応のHDMI機器に対応するほか、ライブラリー内でのゲームを検索機能が追加される。そのほかPS5の電源を入れる際に鳴る「ピッ」という音の調節も可能になる。

　加えて、これまで4TBだったM.2 SSDの最大容量が8TBに拡大され、より多くのゲームをPS5に保存しておくことが可能になる。