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「ゲームキューブ」を抱える必要はもうない! 「コロコロカービィ」初移植で様々なワードがTwitterトレンド入り

「ゴロゴロガービィ」も

【ゲームボーイ Nintendo Switch Online:「コロコロカービィ」】

6月6日 配信開始

 任天堂は6月6日、有料サービス「Nintendo Switch Online」の加入者向けコンテンツ「ゲームボーイ Nintendo Switch Online」にて、アクションゲーム「コロコロカービィ」の配信を開始した。

 「コロコロカービィ」は、2000年8月にリリースされたゲームボーイカラー専用タイトル。加速度センサーを搭載した「動きセンサーカードリッジ」を採用していて、ゲームボーイカラー本体を前後左右に動かしながらカービィを操作する独特なアクションゲームとなっている。本作の移植は今回が初めてで、Nintendo Switchの内蔵センサーによって「動きセンサーカードリッジ」の機能を再現している。

 今回の移植を受けて、Twitterでは「ゴロゴロガービィ」がトレンド入り。本作を起動するときに流れるタイトルコールが「ゴロゴロガービィ」のように聞こえることが、Twitterにて再び話題になっている。

 さらにTwitterでは「ゲームキューブ」もなぜかトレンド入り。ニンテンドーゲームキューブでは周辺機器として「ゲームボーイプレーヤー」が販売されていたが、動きセンサーカードリッジ採用タイトルは公式で非対応となっている。実際にはプレイできるのだが、据え置き型のゲームキューブ本体を抱える必要があるため実用性は低く、リアルタイムアタック(RTA)などの一部で使用されるに留まっていた。今回の移植を受けて、ゲームキューブを抱える必要はなくなり、手軽に画面出力できるNintendo Switchでプレイできるようになった。

【Twitterのトレンド】
タイトルコールの空耳が由来の「ゴロゴロカービィ」
初移植によって話題にあがった「ゲームキューブ」もトレンド入り
ゲームボーイプレーヤー公式サイトの注意事項
【「コロコロカービィ」のプレイ画面】