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ソニー、ゲームプレイが楽しくなる新機能を搭載したテレビ「ブラビア」の新型を発表
クロスヘアの設定なども可能な「ゲームメニュー」が追加
2023年4月10日 16:04
- 【新機能搭載4Kテレビ「ブラビア」】
- 4月10日 発表
- 価格:オープン
- 市場推定価格:127,000円前後~990,000円前後
ソニーは、Mini LEDバックライト搭載の液晶テレビ「X95L」など6シリーズ22機種の4K有機ELテレビ・液晶テレビを本日4月10日に発表した。価格はオープン。市場推定価格は、127,000円前後から990,000円前後。
「X95L」シリーズは、映像と音の信号処理をつかさどる認知特性プロセッサー「XR」の進化により、大画面で目立ちやすい放送波やネット動画などのノイズや速い動きのブレを抑制し、精細感のある映像を実現する。
また、ピーク輝度は最大30%、LEDバックライトの分割数は最大20%向上し「XR」の映像処理で暗いところと明るいところの境目をくっきりさせることで、よりコントラストの高い映像を描き出す。音質面では、独自の音響技術「アコースティック マルチ オーディオ プラス」を新たに採用。新開発のフレームトゥイーターを搭載し、テレビのフレーム自体を震わせて高音域の音を出すことで、音の広がりや声のクリアさ、定位感が向上し、さらなる音と映像の一体感を実現する。
さらに、「アコースティックセンターシンク」機能を搭載しており、ソニーのホームシアターシステムやサウンドバーと接続して使う場合、テレビのスピーカーをセンタースピーカーとして駆動し、映像内の人の声が画面から聞こえてくるような視聴体験ができる。
新機能搭載4Kテレビ「ブラビア」の特長
□「ブラビア」公式サイト
https://www.sony.jp/bravia/
高画質
認知特性プロセッサー「XR」は、人の認知特性にあわせて映像を分析処理することで、圧倒的な没入感を実現する機能。プロセッサー「XR」搭載の4K有機ELテレビ「A80L」シリーズと4K液晶テレビ「X95L」、「X90L」シリーズは、映像処理の精度を高め、奥行、コントラスト、色表現を強化しており、よりリアリティのある高画質となる。
また、新技術「XR クリアイメージ」は、大画面で目立ちやすい放送波やネット動画などのノイズや速い動きのブレを抑制することが可能。ゾーン分割やフレーム解析によりノイズを低減し、映像の中の動く箇所を識別することで該当区分のブレを抑制し、精細感のある映像を実現する。
4K液晶テレビ「X95L」シリーズでは、「XR バックライト マスタードライブ」によってMini LEDバックライトを自在に制御する技術を搭載しているほか、「XRコントラスト ブースター」の進化により、まばゆい明るさと引き締まった黒でさらなる高コントラストの映像を描き出すことができる。
4K液晶テレビ「X85L」シリーズは、新たに直下型LED部分駆動を採用しており、LEDバックライトを液晶パネル下に配置し、映像全体を小さなブロックに分けてコントロールすることで、明暗のきめ細やかな描写が可能で、暗いシーンでも奥行きや細部まで表現できる。
また、4K液晶テレビ「X85L」、「X80L」シリーズともに4K高画質プロセッサー「HDR X1」を搭載しており、白飛びしやすい明るい部分や黒つぶれしがちな暗部の階調を緻密に再現し、HDR相当の映像にアップコンバートする。
※4K有機ELテレビ「A80L」シリーズはソフトウエアアップデートにて対応予定です。
高音質
4K液晶テレビ「X95L」シリーズは、独自の音響技術「アコースティック マルチ オーディオ プラス」を新たに採用。従来、高音域の音を表現する「トゥイーター」を画面の裏に搭載していたのに対し、新開発の「フレームトゥイーター」は、フレームの裏に搭載されている。テレビのフレーム自体を振動させることで、高音域の音が画面の裏から回り込まず、前へダイレクトに届くようになる。これにより、音の広がりや声のクリアさ、定位感が向上し、さらなる音と映像の一体感を実現する。
4K有機ELテレビ「A80L」シリーズは、有機ELパネル自体を振動させて音を出す「アコースティック サーフェス オーディオ プラス」、4K液晶テレビ「X90L」シリーズは、液晶テレビの画面から音が出ているかのような「アコースティック マルチ オーディオ」といった独自技術を搭載しており、大画面でも映像と音の定位感が向上している。
「A80L」、「X95L」、「X90L」シリーズは、「アコースティックセンターシンク」機能を搭載しており、ソニーのホームシアターシステムやサウンドバーと接続して使う場合、テレビのスピーカーをセンタースピーカーとして駆動させることができ、映像内の人の声が画面から聞こえてくるような視聴体験ができる。また、ソニー独自の立体音響技術「360 Spatial Sound Mapping(サンロクマル スペーシャル サウンド マッピング)」を搭載した機器を組み合わせることで、広大な音場空間に包まれ、まるでその場にいるかのような臨場感が体験できる。
※対応機種:ホームシアターシステム「HT-A9」および、リアスピーカー「SA-RS5」または「SA-RS3S」を接続したサウンドバー「HT-A7000」、「HT-A5000」、「HT-A3000」
豊富なエンタテインメント機能
「X75WL」シリーズを除く全機種に、ソニー・ピクチャーズの映画を視聴できる独自のコンテンツサービス「BRAVIA CORE(ブラビアコア)」を搭載、購入特典を利用して最新作から過去の名作映画を楽しむことが可能。IMAXシアターのような映画体験が可能な「IMAX Enhanced」に加え、立体音響を体験できる「Dolby Atmos」にも新たに対応することで、自宅でも映画館にいるような臨場感を体験できる。
さらに、全機種に新たに「ゲームメニュー」を追加し、ブラックイコライザーやクロスヘアの設定、残像低減、画面サイズ調整などのアシスト機能を1か所に集約することで、ゲームプレイの設定が便利になり、より快適にブラビアでゲームを楽しめる。
また、全機種にブラビア独自のプレイステーション 5との連携機能を搭載。PS5が、接続されているブラビアの機種を認識し最適なHDRの値を自動的に入力する「オートHDRトーンマッピング」と、視聴するコンテンツに応じて画質モードを変更する「コンテンツ連動画質モード」で、ブラビアならではの快適なゲーム体験を楽しむことができる。
※2026年2月23日までに対象ブラビア上で「BRAVIA CORE」にご登録いただいた場合に、特典をご利用いただけます。
※利用できるコンテンツは時期により変更する場合があります。
※4K液晶テレビ「X85L」「X80L」「X75WL」シリーズは非対応です。
※画面サイズ調整機能は、ソフトウエアアップデートにて対応予定です。
プレイステーション 5との連携機能を搭載
※PS5との連携機能は、PS5本体で最新のソフトウェアへのアップデートが必要です
※PS5との連携機能は、PS5本体で最新のソフトウェアへのアップデートが必要です
※「オート画質モード」をオンにする必要があります
ブラビアならではのゲーム連携機能
※ソフトウェアアップデートで対応予定です
※BRAVIA XRのモデルで4K/120fps入力時に映像信号処理時間とパネル応答時間を計測した結果です。実際の遅延時間はモデルや使用環境によって変わる可能性があります
便利機能
全機種に、留守番中の子供のテレビの見過ぎや、離れて暮らす高齢者を見守る機能「ブラビアみまもり」を搭載。テレビの使用状況をLINEで確認したり、LINE上で入力したメッセージをテレビに直接送ったりすることができる。
また、環境問題への配慮として、全機種に「ECOメニュー」を追加し、省電力設定やスリープタイマーなど、エコに関連する設定を1か所に集約することで、ブラビアのホーム画面から簡単にアクセスできるようになり、より手軽に省電力設定が可能となる。
4K有機ELテレビ「A80L」シリーズと4K液晶テレビ「X95L」シリーズには、「3-wayポジション」を採用。幅の狭いテレビ台やサウンドバーとの組み合わせなど、様々な設置環境に合わせてスタンドの設置方法を選ぶことができる。
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