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「ライトセーバー」が本物に!? Disney Parksがパークで使用する最新技術を公開

劇中サイズでランプに入った対話できる「ティンカーベル」やロボット技術など

3月11日 発表

 Disney Parksは、様々なジャンルの講演が行なわれるイベント「サウス・バイ・サウスウエスト2023(SXSW2023)」にて、同社の様々な最新技術を公開した。

 同社の新技術については、同社のエクスペリエンスアンドプロダクツ会長のジョシュ・ダマロ氏によって発表されたもの。Disney Parksが技術とアートを通じて、どのようにパークにてキャラクターを再現しているかについて、同社の技術者「Disney Imagineers」と共に紹介した。

 講演では、実際に作品からキャラクターが出てきたかのように動くロボットのプロトタイプや、劇中のようなサイズで「ピーターパン」のティンカーベルと話せるランプのようなものが公開。加えて、「スター・ウォーズ」シリーズのライトセーバーも、以前からあるブレード部分があるものではなく、ボタンを押すことで劇中のようにブレードが伸びる様子が公開された。なお、紹介されたアイテムの商品化については触れられていない。

【Storytelling Through Characters at Disney Parks I SXSW 2023】