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魔法ファンタジーRTS「グリムグリモア OnceMore」本日発売!

戦闘時に使用可能な4種類の「大魔法」が新たに実装

【グリムグリモア OnceMore】

7月28日 発売

価格:5,478円(税込)

CEROレーティング:B(12才以上対象)

 日本一ソフトウェアは、プレイステーション 4/Nintendo Switch用魔法ファンタジーRTS「グリムグリモア OnceMore」を7月28日に発売する。価格は5,478円(税込)。

 本作は、魔法ファンタジーRTS(リアル・タイム・シミュレーション)ゲーム「グリムグリモア」に新システムを搭載したPS4/Nintendo Switch版。魔法をテーマにした、タワーディフェンス型RTS「グリムグリモア」では、主人公はグリモア(魔道書)の力を借り、使い魔を召喚して戦う。

 制作は、アトラスより発売されているドラマチックアドベンチャー「十三機兵防衛圏」を手掛けたヴァニラウェアが担当。描き込まれた幻想的なビジュアルも本作の魅力の1つとなっている。PlayStation Storeおよび、ニンテンドーeショップでは、無料体験版が配信されている。

【『グリムグリモア OnceMore 』 プロモーションムービー第1弾】
【物語】

少女リレ・ブラウは興奮に胸を躍らせていた。
秀でた魔法の才を認められた少年少女だけが入学できる魔法学校に招かれたのだ。
校長は、かつて魔王をも倒した偉大な魔法使いガンメル・ドラスク。
そして学び舎である「銀の星体の塔」こそ、滅ぼされた魔王の居城であった。

塔にはいまだ解明されぬ謎と危険が満ち、さまざまな思惑を秘めた人物が集っていた。
リレが初めてグリモア(魔道書)に触れ、魔法使いへの道を歩み始めてわずか5日後、恐るべき災厄が塔を襲い、塔にいた全ての者が命を失った。
ただ1人、訳もわからぬまま時間を遡った彼女を除いて……。

繰り返される5日間でリレは事件の真相に近づけるのか。
悪夢のような5日間を終わらせることができるのだろうか。

繰り返される死を回避するため、再び“グリモア”は開かれる。

キャラクター(一部)紹介

リレ・ブラウ/CV:佐伯伊織

 魔法の才能を見出され、「銀の星体の塔」に招かれた真面目で努力家の少女。貧しい家で帰りを待つ弟たちのためにも立派な魔法使いになりたいと願っている。思いもかけない苦難に巻き込まれるが、自分でも知らなかった大胆な行動力と冷静な判断力で謎に立ち向かう。

マルガリタ・フローズン/CV:花井美春

 魔法学校の生徒。リレが最初に出会う友達。魔法使いが迫害される街から救い出された過去を持つが、性格はのんきでマイペース。頭の上に使い魔のカエル「シャーリー」を乗せている。

ガンメル・ドラスク/CV:関輝雄

 魔法学校の校長。かつて魔王を倒し、さらに魔王と契約した悪魔を封印した伝説的な魔法使い。魔王の居城であった「銀の星体の塔」に魔法学校をつくり、各地から有望な若者を招いて、魔術の後継者を育てている。

アドヴォカート/CV:手塚ヒロミチ

 黒魔術の教師を務める悪魔。校長との契約内容は不明。紳士的に振る舞うことを好むが、時に悪魔の本性が覗く。学校での魂集めは自粛しているようだが、向こうから飛び込んでくる分まで拒みはしない。

美麗ビジュアルで描かれる「魔法ファンタジー×RTS」

 魔法学校に集う個性的な登場人物たちが物語を繰り広げる「アドベンチャーパート」と、使い魔を駆使して戦う「シミュレーションパート」を繰り返してゲームが進行していく。

 戦闘は、グリモア(魔道書)の力を借りて使い魔を召喚し、自陣を守りながら敵陣を攻略するRTS(リアル・タイム・シミュレーション)形式で行なわれる。

妖精、ゴーレム、悪魔にドラゴン。さまざまな使い魔たち

 召喚する使い魔は、精霊やゴーレムなど見た目もさまざま。強大な力を持つものの、卵から孵化させる時間が必要なドラゴンなど、それぞれ個性的な能力を持っている。

卵から孵化させる時間が必要なドラゴンなど、それぞれ個性的な能力を持った使い魔たちが登場

本作ならではの新要素

新システム「大魔法」

 本作には、戦闘時に使用可能な4種類の「大魔法」が新たに実装。発動できる回数は限られるものの、広範囲にダメージを与える炎を放つ「マナバースト」や、傷ついた味方を回復させる「リザレクション」など、状況を変える一手になりそうな「大魔法」となっている。

新システム「スキルツリー」

 本作では、各ステージの勝利条件とは別にミッション(課題)が設定されている。課題を達成することで獲得できるコインを使い、魔法陣や使い魔の強化が可能。

ギャラリー機能

 「グリムグリモア」および、「グリムグリモア OnceMore」のために制作されたイラストを閲覧できる「ギャラリー」機能が追加。ヴァニラウェアの制作スタッフによる合計90枚以上のイラストが網羅されている。

グラフィックスの高解像度化

 HD化されたことで、緻密に描き込まれたビジュアルがより鮮明になり、画面比率がワイドになった分、魔法戦の盤面も把握できやすくなっている。

全キャラクターボイスを新規収録

 ゲーム内のボイスが、全て新規に収録されている。キャストもオリジナル版から一新。さらに、ドラマパートだけでなく戦闘中にもリレや仲間たちのボイスが追加され、「グリムグリモア」の新たな一面を楽しめる。