「ロリポップチェーンソー」リメイク、須田剛一氏とジェームズ・ガン氏の不参加は事実

　ドラガミゲームスが2023年に発売する「Lollipop Chainsaw Remake（仮称）」について、グラスホッパー・マニファクチュアの須田剛一氏および、映画製作者のジェームズ・ガン氏が関与していないことが事実であることが明らかになった。

　ドラガミゲームスは、角川ゲームスより分離、独立し、7月1日から営業を開始した新たなゲームメーカー。角川ゲームスより「Lollipop Chainsaw」の知的財産権を取得する形で7月5日にリメイク版の発表を行っていた。それに対し、7月6日、須田氏が個人のTwitterアカウントで「ジェームズ・ガンも私も全くこのプロジェクトに関わっていないし、グラスホッパー・マニファクチュアも関与していない」とコメントしていた。

　このコメントについてドラガミゲームスに問い合わせたところ、「関与していないことは事実」と同社広報より回答があった。また、今後も須田氏とジェームズ・ガン氏に参加の予定はないという。

　なお7月5日の発表文には「オリジナル版の開発スタッフ」が開発していると表記されていたが、これは「プロデューサーの安田善巳氏とともに10年前のオリジナル版の開発に取り組んだ開発スタッフ」を指しているとした。

【プロデューサー・安田氏によるメッセージ】