ニュース
ケモノ達の格ゲー「モフモフ戦線」、Nintendo Switchにて6月16日発売
コマ1枚の描画にこだわった“ケモノ×格闘”。ゲーム全てを1人で制作
2022年6月13日 22:30
- 【モフモフ戦線】
- 6月16日 発売予定
- 価格：700円（税込）
ゲーム開発サークル「BURNSOUCOU」は、Nintendo Switch用格闘ゲーム「モフモフ戦線」を6月16日に発売する。価格は700円（税込）。
「モフモフ戦線」は、ケモノ達が戦う格闘ゲーム。アニメーションはドット単位でコマ1枚毎にこだわり抜かれており、格好良くもかわいらしいケモノキャラクターたちが躍動する。
本作を開発する「BURNSOUCOU」は永嶋晃氏によって立ち上げられ、「モフモフ戦線」のすべてを1人で作り上げたという。制作には、スマイルブームによるプログラミングソフト、Nintendo Switch「プチコン4 SmileBASIC」とニンテンドー3DS「プチコン3号 SmileBASIC」が使用されており、プログラミング言語「SmileBASIC」が駆使されている。制作期間は2年半。
また特徴的なシステムとして、ガードした時キャラクター同士の距離を自動的に調整し離してくれる「オートアドバンシングガード（AAG）」を搭載。これによって間合いに単調さが生じにくく、アドリブ重視の駆け引きを実現している。内容はシンプルに仕上げつつ、初心者から上級者まで「ワクワクしながら正々堂々と戦いたくなる内容」になっているという。オフラインでの2人対戦に対応する。
かつて文明が栄えていたとされる大陸で突如として正体不明の大規模な爆発が起こった。
多くの生物が息絶えるなか、かろうじて命を残した種は収斂進化を繰り返し、いつしか獣人と呼ばれる新たな存在へと姿を変えたのだった。
それぞれの環境に適した能力を得たケモノ達は、国というナワバリで地を隔てその固有な力を至上とする主義を異なる者同士で互いに主張するようになった。
しかしそれは彼らにとって悲観するような世論では無い。血湧き肉躍る争いに身を置き戦う事こそがケモノの潜在意識に刻み込まれた美徳だからだ。
勝とうが負けようが全力を出した挑戦に悔いは残らない。
獣人が定めた国境の一線『モフモフ戦線』を越える戦いが世界を巻き込み今始まる！
