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“少女が泣くと世界が終わる”アドベンチャーRPG「メグとばけもの」今秋配信決定!

「モンハン」シリーズでも知られる裏谷玲央氏が全曲書き下ろし

【メグとばけもの】

2022年秋 発売予定

価格:未定

対象年齢:12才以上

 Odencatは、Nintendo Switch/Steam用アドベンチャーRPG「メグとばけもの」を2022年秋に発売する。価格は未定。日本語、英語、韓国語、中国語の他、7言語に対応する。

 本作は、インディーゲーム「くまのレストラン」の開発を手掛けた同社が贈るアドベンチャーRPG。「少女が泣くと世界が終わる」というストーリーが展開していく。魔物が少女を泣かせないように戦うバトルシステムが特徴で、2人が紡いでいく絆が見どころとなっている。

【あらすじ】

魔界に住む魔物のロイとゴランは、魔界に迷い込んだ人間の少女メグを見つけます。
らんぼうもののロイですが、迷子になったメグを探したり、一緒に星空を見上げたりするうち、次第にメグと心を通わせていきます。メグを母親のもとに送り届けるため、人間の世界へと向かうことになります。

バトルシステム

 プレーヤーは、魔界に住む「ロイ」となって、メグを母親のもとに送り届けるため、戦いながら進んでいく。「ロイ」はとても強く、HPが99999あるほぼ無敵の魔物。しかし、彼はメグをかばいながら戦う必要がある。メグが泣かないように、時にはおもちゃを使いながら、ひとクセもふたクセもあるモンスター達と戦い抜いていく。バトルはコマンド式で、馴染みのあるシンプルなものとなっている。

※メグが泣くと世界が滅びる(ゲームオーバーとなる)ため注意しよう。

魔界に住む者たちとの出会い

 道中では、相棒のゴランや魔界を統括する評議会の面々、魔界に住む人間のポールといったさまざまな魔界の魔物たちが物語を盛り上げる。メグを泣かせず、無事に地上へ送り届ける事ができるだろうか。

作曲家の裏谷玲央氏が全曲を書き下ろし

 本作では「モンスターハンター」シリーズや「ライザのアトリエ2」の楽曲制作でも知られている作曲家の裏谷玲央氏が全曲を書き下ろししている。また、メインテーマの作詞・歌唱には「To The Moon」や「Plant vs Zombies」、「Rakuen」、「Delta Rune」などに関わった鴫原ローラ(Laura Shigihara)さんが参加している。

【スクリーンショット】