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舞台は不気味な美術館。2Dホラー探索型ADV「Ib」のリメイク版がStaemにて本日発売!17時より配信予定

グラフィックスが一新、2つの新機能搭載

【「Ib」リメイク版】

4月11日 発売

価格:1,300円(税込)

 アクティブゲーミングメディアのゲームパブリッシングブランド「PLAYISM」は、PC向けアドベンチャーゲーム「Ib」(イヴ)のリメイク版をSteamにて本日4月11日に発売する。価格は1,300円(税込)。対応言語は日本語で、随時他言語も追加予定となっている。なお、配信は17時の予定。

 「Ib」は、不気味な美術館を舞台とした2Dホラー探索型アドベンチャー。インディーゲームデベロッパーkouri氏が開発し、2012年2月に発表され、PC向けに無料で配信された。プレーヤーはひとりぼっちになったイヴを操作し、辺りを調べてアイテムを見つけたり、仕掛けを解いたりして進んでいく。奇妙な美術館の中でのプレーヤーの行動や選択によって結末が変わるマルチエンディングの作品となっている。

 リメイク版では、「ゲームが苦手な人でも楽しめる」という原作のコンセプトを崩すことなく、そのうえでフリー版を遊んだ人も初めて遊ぶ人も楽しめるよう、変更や調整が行なわれている。また、ほぼすべてのグラフィックスが一新。新しい美術品や大きくデザインが変わった美術品もあり、演出面においても追加・変更が行なわれている。さらに、リメイク版には、新たに「会話システム」と「ズームモード」の2つの機能も搭載されている。

【Ib リメイク版 日本語 発売日発表トレーラー】
【ストーリー】

両親と美術館に訪れた少女のイヴ。
色々な作品を観ていたイヴだが、ふと気がつくとひとりぼっちになっていた。
誰かいないか探し回っていると、美術館に異変が………

リメイク版新機能

会話システム

 リメイク版では、美術館からの脱出を目指す同行キャラクターとの会話を楽しめるようになっている。攻略に行き詰った時には、ヒントを与えてくれることもある。

ズームモード

 ボタン1つで小さなアイテムが見やすくなったり、美術品をより大きく観賞できるようになったりする「ズームモード」が搭載された。ズーム状態のまま最後までプレイすることも可能。ただし、一部ズーム不可、あるいは強制的にズームになるシーンも存在する。

【スクリーンショット】