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Razerからオーディオミキサーが新登場。配信用デバイス3種を3月25日発売
ゲーミングモニター「Raptor 27」とキーボード「Huntsman Mini Analog」も同日発売
2022年3月17日 15:29
- 3月25日 発売予定
- 【Razer Audio Mixer】
- 価格:14,080円(税込)
- 【Razer Seiren BT】
- 価格:14,080円(税込)
- 【Razer Key Light Chroma】
- 価格:41,800円(税込)
Razerは、オーディオミキサー「Razer Audio Mixer」、マイク「Razer Seiren BT」、配信用ライト「Razer Key Light Chroma」の3製品を3月25日に発売する。価格はオーディオミキサーが34,650円(税込)、マイクが14,080円(税込)、配信用ライトが41,800円(税込)。
合わせて、ゲーミングキーボード「Razer Huntsman Mini Analog(英語配列)」、ゲーミングモニター「Razer Raptor 27」も発売される。価格はゲーミングキーボードが19,800円(税込)、ゲーミングモニターが154,000円(税込)。いずれも同社の国内正規流通代理店MSYを通じて、全国の家電量販店、PCショップ、オンラインショップ等で販売される。
「Razer Audio Mixer」
「Razer Audio Mixer」は、放送や配信用の使いやすい一体型アナログミキサー。セットアップを合理化し、制作作業を最適化できる。ミキシングを完全にコントロールしてスタジオクオリティの作品を制作することも可能となっている。
主な特長
ミュートボタン付き4チャンネルインターフェース
マイクと、他の3つのオーディオ割り振り可能なフェーダー、マイク、ゲーム、音楽/チャット、システム等の音量を完璧にミキシングできる。またオーディオチャンネルを個別にミュートしたり、ボタンを長押しして内蔵の音声加工の設定を有効にしたりすることができる。
明確でクリアな音声「プリアンプ内蔵XLR入力」
ミキサーはXLRマイクに対応しており、-12dBから39.7dBまで0.75dBずつゲインを調整できるローノイズゲインプリアンプを搭載しているため、マイクの出力を増幅することができる。
※48Vファンタム電源供給可能
簡単な設定で使用可能「プラグアンドプレイ」
マイクを差し込んでPCに接続し、Razer Synapseで各チャンネルに必要なプログラムを割り当てるだけで、直ちにミキサーを使うことができる。
集中型オーディオミキシング「RAZER SYNAPSE」
Razer独自のプラットフォームから配信やマイクのオーディオ設定を完全コントロール。「Razer Synapse」では、ミキサーの4つのフェーダーのマッピングとカスタマイズだけでなく、ストリームミックス、プレイバックミックスなど、詳細なカスタマイズが体験できる。
カスタマイズ可能なマイク設定
ハードウェア制御のEQ、コンプレッサー、ノイズゲート設定により、音声を調整することができる。これによりPCの処理速度はそのままにマイク音質の向上が可能。
音声設定と音声処理を内蔵
ボイスチェンジャーやエコー等でマイク音声を調整することができる。声をアニメ声にしたり、モンスター声にしたりして、配信をより面白く演出できる。また、エコーも5種類のプリセットに加え、自身で細かく設定可能。
優れたカスタマイズ性とインタラクティブ性「RAZER CHROMA RGB」対応
音量レベルまたはミュート状態を「Razer Audio Mixer」のランプで確認できる。1,680万色と無限のライティング効果でライティングをカスタマイズして、オーディオチャンネルやアクションを簡単に確認できる。
「Razer Seiren BT」
「Razer Seiren BT」は、雑談配信やVlog制作に最適なコンパクトなクリップオンBluetoothマイク。どこにいてもクリアな音声を伝えることができる。完璧にクリアな音声を伝えながら、室内でも屋外でも自由に撮影を行なうことができる。
主な特長
どの角度でも明瞭で自然な音声「全方向性マイク」
あらゆる方向から自分の声をはっきりと捉えることができるため、定位置に留まってBluetoothマイクに向かって話す必要もなく、移動しながらでも自由自在に使用できる。
パワフルなノイズ抑制とカスタマイズ機能
「Razer Streaming」に対応し、どこでも便利にコントロール可能。スマートフォンからマイク設定を確認・カスタマイズできる。マイクゲインの調節やバッテリー持続時間のモニタリングなどの基本機能から、ノイズ抑制やオーディオモニタリングといった高度な機能まで幅広くカバーしている。
調整可能なノイズ抑制機能
Bluetoothマイクは、ノイズ抑制レベルを高/低で切り替えることができるAIマイク機能により、強風や人混みなど、屋内外の環境のノイズをインテリジェントにカットできる。
特別なオーディオカスタマイズ機能
マイクモニタリングに好みのオーディオデバイスを接続し、側音の音量を調節して聞こえるマイクの音量をコントロールできる。低レイテンシーモードを有効にすると、シームレスなオーディオが体験でき、スマートフォンでの配信やゲームが有利になる。
屋内外向けウィンドジャマー
「Razer Seiren BT」には、ウインドノイズやポップノイズを軽減するために、屋外環境での使用に最適なファー製ウィンドジャマーと、屋内環境に最適なフォーム素材製ウィンドジャマーが付属する。
「Razer Key Light Chroma」
「Razer Key Light Chroma」は一体型配信用ライティングで完全なスタジオエクスペリエンスを演出でき、あらゆるセットアップ環境でプロ級のスタジオライティングを可能にする一体型アクセサリー。自分をきれいに映したい、雰囲気を演出したい、オーディエンスを魅了したいといったことが、スマートフォンまたはPCからのワイヤレスコントロールで簡単に実現できる。
主な特長
光のスペクトルをカスタマイズ
3000~7000Kの色域により、肌のトーンに合わせてウォーム、バランス、クールホワイトに「Razer Key Light Chroma」のトーンを調整できるため、配信で、自分好みの適切なトーンに調整することができる。
PC、モバイルで便利なコントロールモード
配信に反応するカスタムライティング効果を設定したり、明るさ、色温度、色などの重要な設定を調整したりできる。PC上での設定は「RAZER SYNAPSE」を使用する。
モバイル上での設定「RAZER STREAMING」アプリ
「RAZER STREAMING」アプリを使用して、スマートフォンから簡単にデバイス設定を確認したり、明るさ、色温度、Chroma効果などの重要な機能を調整したりできる。
セットアップ環境を簡素化
Razer Key Light Chromaは、クランプマウント付きのスリム設計で、デスクに簡単に固定できるスリムなクランプマウントにより、スペースをほとんど取らない。また、延長可能なポールによりライトを最適な位置に配置できる。
「RAZER CHROMA RGB」で雰囲気を演出
1,680万色と無限のライティング効果でユーザーのイメージを反映したトレードマーク的なカラーを作成したら、「Razer Chroma エコシステム」と同期させて配信ムードを盛り上げることができる。
□「Razer Key Light Chroma」詳細ページ
□「Razer Key Light Chroma」仕様ページ
「Razer Huntsman Mini Analog(英語配列)」
「Razer Huntsman Mini Analog」は、60%サイズとコンパクトで持ち運びにも便利なミニサイズゲーミングキーボード。コンパクトながら高性能なアナログオプティカルスイッチが搭載されている。劣化によった光沢が損なわれたり、長時間の使用でラベルが摩損したりすることがないような優れた耐久設計となっている。
主な特長
Razerアナログオプティカルスイッチを搭載
「Huntsman Mini Analog」には、Razer アナログオプティカルスイッチを搭載。アクチュエーションポイントが各キー1.5mmから3.6mmまで0.1mm単位で変更可能なため、ゲーム展開の早いタイトルから深く慎重なキーストロークを行ないたいタイトルまで、用途によってスイッチの調整が可能。
また、2段階のアクチュエーションを設定することが可能で、1回のキープレスに対して2つの機能を設定することが可能となっている。ゲームであればコンボやスキルの切り替えの実行、作業する際には、コマンド等事前に登録することにより業務が最適かつ効率的に行なえる。
アナログ入力で微々たる動きのコントロールも可能で、アナログ親指スティックや、ジョイスティックは、スティックを強く押すほど速く進んだり、急な角度で回ったりし、軽く押すほどゆっくり進み、緩い角度で曲がるなど直感的かつ繊細なコントロールが可能。
Razer アナログオプティカルスイッチは、押し込んだ量をアナログ値で認識することができるため、ジョイスティックの上下左右方向キーをキーボードに設定することで、従来のキーボードに見られる基本的な8方向のWASDの動きに制限されずに、FPS、レース、フライトシムなどのジャンルで要となる360度のスムーズな動きを実現する。
60%のフォームファクター
60% サイズのゲーミングキーボードは、机のスペースが限られている場合や小規模なセットアップに適している。コンパクトなボディは、持ち運びにも便利で、ゲーミング時の位置も決めやすく、より快適なプレイを可能にする。
オンボードメモリとライティングプリセット
ソフトウェアを使わず最大5つのキーボードプロファイルを保存・呼び出しが可能。キーボードに搭載されたさまざまな「Razer Chroma RGB」のライティング効果でさらにパーソナライズ可能。
Razer Synapseでカスタマイズ
自由に機能をマッピングして、より効率的にゲームプレイを楽しむことができる。独自のプロファイルやマクロを作成・保存してユーザーのプレイスタイルに合わせてキーボードを調節できる。1,680万色とエフェクトのコレクションから選択でき、カスタマイズ性に優れているだけでなく、Chroma対応ゲームのプレイ時のダイナミックなライティング効果で優れた没入感をもたらす。
□「Razer Huntsman Mini Analog」詳細ページ
□「Razer Huntsman Mini Analog」仕様ページ
「Razer Raptor 27」
「Razer Raptor」は、最大165HzのリフレッシュレートとTHX 認定の鮮明な映像を実現するゲーミングモニター。QHD(2,560×1,440px)解像度のIPSパネルを搭載し、先行の洗練されたケーブル管理スタンドをベースに構築されているため、画面上だけでなくデスク上もすっきりとしたビジュアル体験を楽しめる。
主な特長
高速165HZ、QHD高解像度
QHD解像度で最大165Hzを実現した新しい「Raptor 27」は、超低モーションブラー技術による1msの応答速度を備えているため、より鮮明な映像とスムーズなフレームレートで、ゲームを楽しめる。
ゲームプレイに適応
最新のAdaptive-Sync技術を採用して画面のテアリングを排除した「Raptor 27」は、NVIDIA G-Sync対応で、AMD FreeSync Premiumの可変リフレッシュレート規格もサポートしている。スタッターなしでゲームをプレイでき、入力ラグを完全に排除できる。
謎に包まれた世界で冒険に乗り出したり、FPSの銃撃戦で物陰から様子を窺ったりする際に、グラフィックスカードをサポートする可変リフレッシュレートモニターが活躍する。
世界初 THX認定を獲得したゲーミングモニター
オーディオとビジュアルの迫真性で知られるTHXと提携し、その厳格なテスト手順を使って、ゲーミングモニターでこれまでにないレベルの没入感が楽しめる。400以上の個別テストが実施され、ソースを可能な限りリアルに投影していることが検証されている。
VESA対応
標準的なスクエアパターンの100×100mm、または75×75mmのネジ穴を使用して、1台または複数台のRaptorを好きな構成で簡単に取り付けることができ、望み通りのセットアップを完成させることができる。なお、VESA取付アダプターは別売。
□「Razer Raptor 27」詳細ページ
https://www2.razer.com/jp-jp/gaming-monitors/razer-raptor-27-165hz
□「Razer Raptor 27」仕様ページ
https://www.mo-solu.com/Razer/2022-0317-13/Spec-2.pdf
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