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BS12「日曜アニメ劇場」にて「龍の歯医者 前編・天狗虫編/後編・殺戮虫編」が9月12日放送決定

【龍の歯医者 前編/後編】

9月12日19時 放送予定

 BS12 トゥエルビは、「日曜アニメ劇場」にて、「龍の歯医者 前編・天狗虫編 後編・殺戮虫編」を9月12日19時から放送する。

 「龍の歯医者」は、原作と脚本を作家の舞城王太郎氏、監督を「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズの鶴巻和哉氏、アニメーション制作をスタジオカラーが担当したオリジナルアニメ作品。

【作品情報】

 彼の国には龍が棲んでいる──。神話によれば、古の人々との契約により、龍は人を助け、人は龍を助けるという……。舞台は“龍の国”。主人公は、国の守護神“龍”を虫歯菌から守る新米・歯医者の野ノ子。隣国との戦争が激化する中、ある日彼女は、龍の歯の上で気絶した敵国の少年兵を見つける。少年の名はベル。大きな災いの前に龍が起こすと言われる不思議な現象で、巨大な歯の中から生き返ったものだった。自らが置かれた状況に戸惑うベル。そして彼を励まし、彼を龍の歯医者として受け入れる野ノ子。激しい戦いに巻き込まれながら、2人はやがて自らの運命を受け入れて行くことに……。

「龍の歯医者 前編・天狗虫編」

 主人公の野ノ子は、人知を超えた力で国を守護する“龍”を虫歯菌から守る、新米の“龍の歯医者”だ。ある日、野ノ子は龍の歯の上で、敵国の少年・ベルを救い出す。戦乱のなかで命を落としたベルだったが、“黄泉帰り(よみがえり)”という現象で生き返ったのだった。自らの置かれた状況に戸惑うベル。思いがけず、ベルが“後輩”となったことで、意気込む野ノ子。しかし、“黄泉帰り”とは、大きな異変の前兆だった……。

「龍の歯医者 後編・殺戮虫編」

 新米の“龍の歯医者”野ノ子と、ふしぎな運命で野ノ子たちと出会い、見習いの歯医者となった敵国セルペナーダ育ちの少年・ベル。虫歯菌“天狗虫”の出現でむしばまれ、落下した龍の歯を追い、野ノ子とベルは、戦乱ただなかの地上へと降りたつ。彼らを追うセルペナーダの傭兵たち。そして、腕利きの歯医者でありながら、天狗虫に取り憑かれ、姿を消した柴名。壮大な物語がいよいよクライマックスへ!

出演(敬称略)

清水富美加
岡本信彦
山寺宏一
林原めぐみ
松尾スズキ
津田健次郎
ほか

スタッフ(敬称略)

原作・脚本:舞城王太郎
脚本:榎戸洋司
キャラクターデザイン・作画監督:井関修一
音楽:TOMISIRO、ナカムラヒロシ(i-dep)
音響監督・制作統括:庵野秀明
監督:鶴巻和哉
アニメーション制作:スタジオカラー

9月の放送紹介

9月5日:放送休止
9月12日:「龍の歯医者 前編・天狗虫編 後編・殺戮虫編」
9月19日:「心が叫びたがってるんだ。」
9月26日:「劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」