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「スペースインベーダー インヴィンシブルコレクション」通常版の無料バージョンアップ実施決定!

スペシャルエディション発売日と同日に3タイトルが追加

7月29日 実施予定

【スペシャルエディション】

7月29日 発売予定

価格:5,720円(税込)

 タイトーは、Nintendo Switch用シューティング「スペースインベーダー インヴィンシブルコレクション」の通常版がスペシャルエディション版相当になる無料のバージョンアップを7月29日に実施する。なお、「スペースインベーダー インヴィンシブルコレクション スペシャルエディション」の発売日は、本バージョンアップ同日の7月29日。

 このバージョンアップでは、通常版に収録されている6バージョン8タイトルに「スペースインベーダーDX」、「スペースサイクロン」、「ルナレスキュー」の3タイトルが追加され、スペシャルエディション版・特装版と同等の計9タイトル11バージョンがプレイ可能になる。

「通常版」無料バージョンアップ追加タイトル

「スペースインベーダーDX」

 オリジナルの「スペースインベーダー」を楽しめるモードや対戦モードに加え、タイトーゲームのキャラクターが多数登場するパロディモードを遊ぶことができる。「バブルボブル」、「アルカノイド」、「ダライアス」、「奇々怪界」などステージごとにタイトルが入れ替わり、インベーダーや自機、背景などがそれぞれのタイトルのキャラクターやイメージに変化する。

「スペースサイクロン」

 1980年にリリースされたシューティングゲーム。「スペースインベーダー」シリーズではないが、同じ基板を元に、「スペースインベーダー」の生みの親である西角氏が手掛けた「幻のゲーム」。流星にワープしながら波動砲を発射して進撃してくるベーム(昆虫サイボーグ)、稲妻のようなサイクロン砲を放つ敵ロケットやUFOを、ロケット砲を操作して倒すのが目的。デジタル化された音声サンプリングが使用された、初期の「しゃべる」ビデオゲームの1つでもある。本邦初公開となる海外版も収録されており、Switch本体の言語を英語に切り替えることでプレイ可能。

「ルナレスキュー」

 「スペースインベーダー」ブームの後、西角氏が「スペースインベーダー」と同じハードウェアを使い開発した作品。救助船を操作して流星を避けながら月面へ降下する着陸ゲームと、UFOと戦いながら母船へ戻るシューティングゲームを繰り返し、月面に取り残された宇宙飛行士6人全員を救助するのが目的。逆噴射を使いすぎると燃料切れとなってしまう。デモ画面にインベーダーがゲスト出演する。

【「スペースインベーダー インヴィンシブルコレクション」収録タイトル】

・「スペースインベーダー(オリジナルバージョン)」
・「スペースインベーダー(カラーバージョン)」
・「スペースインベーダー・パート2」
・「マジェスティック トゥエルブ」
・「Super Space Invaders '91」
・「スペースインベーダーエクストリーム」
・「スペースインベーダー ギガマックス 4 SE」
・「アルカノイドvsインベーダー」
・「スペースインベーダーDX」(※)
・「スペースサイクロン」(※)
・「ルナレスキュー」(※)

 通常版では、(※)の3タイトルが、7月29日バージョンアップ後プレイ可能になる。

※このバージョンアップにより、通常版、特装版、スペシャルエディション版でプレイ可能なタイトルは同一となります。また、収録タイトルのゲーム内容に差異はございません。

「スペースインベーダー インヴィンシブルコレクション スペシャルエディション」Switch用で7月29日に発売

 2020年3月26日に発売された「スペースインベーダー インヴィンシブルコレクション」を、通常版と同じ価格で、遊べるタイトル数を増やした「スペシャルエディション」として新たに7月29日に発売される。価格は5,720円(税込)。

 「スペシャルエディション」は、1970年代より現代に至る、多数の「スペースインベーダー」シリーズ作品の中から代表作や関連作を、9タイトル11バージョン収録する。アーケードタイトルには、タイトルごとに異なるミッションに挑戦する「チャレンジモード」も搭載。さらに、映像をカスタマイズすることで、ブラウン管風の画質など当時の雰囲気で楽しむこともできる。

【スペースインベーダーインヴィンシブルコレクション スペシャルエディション】