「MELTY BLOOD: TYPE LUMINA」、新プレイアブルキャラクター「軋間紅摩」の参戦が決定

　Project LUMINA（ノーツ、アニプレックス、ディライトワークス）は、9月30日に発売を予定しているプレイステーション 4/Xbox One/Nintendo Switch/PC（Steam）用2D対戦格闘「MELTY BLOOD: TYPE LUMINA」の新たなプレイアブルキャラクターとして「軋間紅摩（きしまこうま）」の参戦を発表した。

　普段は山奥で暮らしている彼が、どのように戦いに関わっていくのかは、本作のイベントストーリーで知ることができる。また、本作公式サイト内「CHARACTER」ページならびにYouTubeの「【公式】TYPEMOON GAMES」チャンネルでは、バトル中の動きや技の演出、ゲーム中のボイスなど初公開情報が盛りだくさんの紹介動画が公開されている。

【「軋間紅摩」のキャラクター紹介動画を公開】

軋間紅摩

CV：濱野大輝

鬼神と慈仏の二面を宿す、軋間家の「最高傑作」
遠野の分家である軋間家の当主。鬼との「混血」。
混血の中でも鬼の血が濃く、人外に近い存在となっている。

普段の彼は寡黙で、物腰の静かな、仙人のような佇まいであり、
人里離れた山奥の森に暮らし、悟りを開くべく修行している。
「娑婆は騒がしい」「六根六境」など、仏僧のような言を発するのはそのためである。

一転、戦闘になれば、持って生まれた巨躯と豪腕、鬼の血の能力「灼熱」をもって
立ちふさがる敵を跡形もなく “焼滅” させる二極性の持ち主でもある。

バトルでの特徴

　軋間紅摩は、コマンド投げとスーパーアーマーで相手を破壊する、近距離で無類の強さを発揮するパワータイプ。

近距離が得意で、相手の攻撃を耐えながら攻撃する“スーパーアーマー”が付与された技を持つ。スーパーアーマー状態なら、相手の攻撃に怯まなくなるので、強引に攻め込むことができる。一部スーパーアーマーが付与されたけん制技のほか、一定時間スーパーアーマー状態に強化される必殺技もある

立ち回りの機動性は低めだが、新システムである強化版必殺技「ムーンスキル」では、中距離から相手との距離を一気に詰められる技を多く持ち、それらを駆使することで自分の得意な間合いまで近づきやすくなる。また、「ムーンドライブ」を使用することでジャンプや空中ダッシュの回数が増えるので、機動力のカバーにも活用できる

コマンド入力で発生する投げ技“コマンド投げ”も多彩。また、ガードでは防げず、一部「シールド」でのみ防ぐことができる“ガード不能攻撃”も併せ持つ。ガード不能攻撃に対して「シールドカウンター」を狙う相手には、「シールド」でも防げないコマンド投げを仕掛けるなど、相手のガードを揺さぶる選択肢も豊富なため、読み合いが楽しいキャラクターとなっている