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「タワー オブ アイオン」、クラシックサービスの開始日決定!

サービス開始当初のバージョンをベースに、さらに遊びやすくブラッシュアップ

【クラシックサービス】

7月14日 サービス開始

プレイ料金:無料(アイテム課金制)

 エヌシージャパンは、PC用MMORPG「タワー オブ アイオン」の「クラシックサービス」を7月14日に開始する。プレイ料金は無料で、ビジネスモデルはアイテム課金制。アカウントはライブサービスとは別途取得が必要となる。

 「クラシックサービス」は2009年の「タワー オブ アイオン」サービス初期(バージョン1.2当時)をベースに、追加要素の導入や機能のブラッシュアップ、新たなビジネスモデルなどを導入したもの。6月26日に配信された「AION.TV特別編 クラシックサービス直前生放送」ではサービスの詳細が明らかにされた。

左からMCの明坂聡美さん、「タワー オブ アイオン」プロデューサーのサカモト氏、アシスタントのコバヤシ氏。サプライズゲストとしてMCタナベ氏も出演!
【【タワー オブ アイオン】AION.TV特別編 クラシックサービス直前生放送】
【【タワー オブ アイオン】開発者が語るクラシック サービス】

”あの頃の「アイオン」”を今一度!クラシックサービスの仕様が明らかに

 「クラシックサービス」のベースとなるのは「バージョン1.2」。これはベータサービスに不具合修正やバランス調整を行なったバージョンで、レベル上限は50まで、実装クラスは「ソード ウイング」、「シールド ウイング」、「シャドウ ウイング」、「ボウ ウイング」、「スペル ウイング」、「スピリット ウイング」、「チャント ウイング」、「キュア ウイング」の8つ。「炎の神殿」や「ドラウプニル洞窟」などのIDやアビスが利用可能なほか、採集や製作などの要素も当時のまま再現される。

 一方バージョン1.2当時には存在しておらず、後にライブサービスで実装された「高級グラフィックスエンジン」、「ペットシステム」や「上級スティグマ」などのシステム、及び「ノフサナ訓練所」や「スティールククロウ号」、「アゾトラン要塞」などのIDがクラシックサービスに導入される。また、「両手武器合成」やスタン攻防スキル「リムーブショック」なども導入されることにより、当初いわゆる”不遇職”だったソード ウイングの相対的な強化や、スペル ウイングを筆頭に状態異常スキルが猛威を奮っていたPvP環境の改善も図られている。

 また、「クラシックサービス」独自のシステムとして、新たに「シエルの機運」、及び「ディーヴァパス」が導入される。

 「シエルの機運」は2,000カイモ(2,000円)で販売される「シエルの機運(30日)利用券」を購入することで維持できるバフのようなもの。これが切れると経験値獲得率が半分となり、ギーナやアビスポイントが獲得不可となるほか採集やプレーヤー間トレードの利用が不可能となる。通常プレイがほぼ不能となるため、「『シエルの機運』利用券」の購入が事実上の「クラシックサービス」の利用権となる形だ。なお、製作のみ通常通り実行が可能で、利用券を使用しない場合でも毎日1時間までは「シエルの機運」効果が付与される。加えて7月14日のサービスオープン後より7月21日までのメンテナンス前までは「シエルの機運」が常時適用される。

 もうひとつの新システム「ディーヴァパス」は専用ミッションをクリアすることで経験値が獲得でき、一定数の経験値を貯めることでレベルが上昇。レベルごとに用意された達成報酬を獲得できるというもの。こちらは無料のものと有料の「プレミアム」版が存在する。

シエルの機運
ディーヴァパス
「クラシックサービス」第1ワールドの名は「フレギオン」に
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