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PC版「ニーアレプリカント」、高速化バグが発売から約2カ月でついに修正へ

6月22日1時バージョン1.0.3配信

6月22日1時 配信予定

 スクウェア・エニックスは、Steamで販売中のPC版「ニーア レプリカント ver.1.22474487139...」について、不具合修正パッチ1.0.3を6月22日1時に配信する。

 同作PC版では4月24日の発売当初より、61fps以上の高フレームレートを描画できるPC環境において、ゲームの動作速度が高速化する、fpsが低下する、画面のちらつきなどの多様なバグが発生している。プレーヤー側でPC自体にリフレッシュレートの制限をかけるなどの方策で対処がとられてきた同不具合だが、パッチ1.0.3ではゲーム側で60fpsの制限機能が実装され、ひとまず修正が行なわれる。

 61fps以上の高フレームレートでのゲームプレイには引き続き未対応。60の倍数でない動作周波数(90Hz、144Hzなど)のモニターを使用している環境ではモニターのリフレッシュレート設定を60Hzに変更することが推奨されている。パッチノートはSteamのストアページで確認できる。