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“新Ginza Sony Park”の建設工事を前に「Sony Park展」が6月26日から開催

「ゲームは、社交場だ。with 岡崎体育」など6つの企画が実施

長岡頼（クラフル）

2021年6月8日 13:59

6月26日～9月30日開催予定

　Ginza Sony Park（銀座ソニーパーク）は、「Sony Park展」を6月26日から9月30日まで開催する。入場は無料。一部事前予約制となっており、予約は6月16日12時から先着順に受け付ける。

　「Sony Park展」は、2024年に完成予定の「新Ginza Sony Park」に向けた建設工事が始まる10月を前に開催されるプログラム。ソニーが取り組む6つの分野「ゲーム、音楽、映画、エレクトロニクス、半導体、金融（ファイナンス）」が、それぞれ「ゲームは、社交場だ。」、「音楽は、旅だ。」など遊び心あふれるイベントテーマに変換され、数々のクリエイティブな企画として実施される。

　「ゲームは、社交場だ。」には岡崎体育さん、「音楽は、旅だ。」には奥田民生さんが参加。そのほかのテーマには、東京スカパラダイスオーケストラ、millennium parade、YOASOBI、Creepy Nutsらが加わる。

ソニーミュージックの6組のアーティストたちが加わり展開する

　また、バーチャルでのウォークスルー体験や、各アーティストが出演するオンラインイベントが楽しめる特設サイトも公開予定。さらに、「クリエイティビティとテクノロジーの力で、世界を感動で満たす」というソニーの Purpose（存在意義）から、テクノロジーとデザインをテーマにした3つのイベントもあわせて開催されるほか、ソニーファウンダーのひとりでソニービルを創業した盛田昭夫氏の生誕100年を記念した「Bar Morita」もオープンする。

【Ginza Sony Park】

　「Ginza Sony Park」は、東京・銀座で50年間続いたソニービルの跡地に2018年8月に誕生し、「街に開かれた施設」というコンセプトを継承・進化させ、アートやデザイン、音楽、映画、食、ファッション、テクノロジーなど多岐にわたる分野の個性豊かなパートナーとともに「変わり続ける実験的な公園」を創り上げてきました。そして、2024年の新たなGinza Sony Parkの完成に向け、予定通り今秋2021年10月より次のフェーズに移ります。