2人用スパイADV「オペレーション：タンゴ」のPS5/PS4/Steam版が発売

　Clever Playsは6月1日、非対称型Co-opスパイ・アドベンチャー「オペレーション：タンゴ」（英語名：Operation: Tango）のプレイステーション 5/プレイステーション 4/PC（Steam）版を発売した。価格は2,180円（税込）。

　PS5版は、有料サービス「PlayStation Plus」加入者向けのコンテンツ「フリープレイ」の対象タイトルとなっており、7月5日まで無料でダウンロードすることができる。Xbox Series X|S/Xbox One/Epic Game Store版は今夏後半に発売される予定。

　Gamescom 2020で「ベスト・マルチプレイヤー・ゲーム」を受賞した本作は、ハリウッドのスパイ・ジャンルをオマージュしたアドベンチャーゲーム。1人のプレーヤーが「フィールド・エージェント」であるエンジェル、もう1人のプレーヤー「ハッカー」であるアリスターとなりペアを組んで、ハイテクを駆使した世界的な脅威を倒すための一連のミッションに挑む。

　それぞれのプレーヤーは、別々のデバイスでプレイすることで、それぞれ独自の視点でゲームを楽しむことができる。完全に接続され、高度に洗練された世界の中で、2人で常に言葉を交わし協力しながらパズルを解き、高額なミッションを達成していく。

　同社は、プレーヤーがお気に入りのチームメイトと、より簡単に組むことができるようにしたいと考え、コンソールとPCの間でクロスプラットフォームプレイを可能にすることを重要視した。さらに、本作を持っているプレーヤーが、ダウンロードした友人を無料で招待できる「Friend Pass」を開発。これにより、好きなプラットフォームでダウンロードできる体験版を使って、友達を無料で招待することができるようになっている。