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最大360Hz駆動を実現する24.5型フルHDゲーミングモニター「Predator X25」2月25日に発売

「NVIDIA Reflex Latency Analyzer」を内蔵したコアゲーマー向けディスプレイ

2月25日 発売予定

価格:オープン

想定価格:100,000円(税込)前後

 日本エイサーは、コアなゲーマーに向けた最上位ゲーミングブランド「Predator」より、24.5型フルHDゲーミングモニター「Predator X25(型番:X25bmiiprzx)」を2月25日に発売する。価格はオープンで、想定価格は100,000円(税込)前後。

 本製品は、フルHD(1,920×1,080)の解像度に、最大360Hzリフレッシュレートを実現する次世代型デュアルドライバーIPSパネルを採用したゲーミングモニター。同社が、ゲーミングブランド「Predator」でサポートする「PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS(PUBG)」国内トーナメント、「PUBG JAPAN CHALLENGE」の推奨ゲーミングモニターに選ばれている。

 ビックカメラグループ、ヨドバシカメラ、Joshin、パソコン工房、GoodWill、ツクモ(店頭のみ)、ZOA、ベイシア電器の各店舗および各ECサイト、Amazonにて販売される。なお、販売店によって取り扱い開始日が異なる場合がある。

 オーバードライブ時の応答速度は0.3ms(GTG, Min.)で、動きの速いゲームの再生時などに発生する残像を抑える。また、色精度を示すデルタE値が1未満と精度が高く、DisplayHDR 400の規格にも対応。広い輝度幅で、明るい部分と暗い部分のコントラストをはっきりと表示できる。

 カクツキや遅延を最小限に抑え、複雑で高速な動きのアニメーションや映像をスムーズかつ鮮明に映し出す「NVIDIA G-SYNC テクノロジー」を搭載。さらに、革新的なシステム遅延測定ツール「NVIDIA Reflex Latency Analyzer」を内蔵している。マウスをクリックしてからディスプレイが反応するまでの時間を計測し、システム遅延を測定できるため、マウス、PC、ディスプレイのパフォーマンスを正確に把握することができる。なお、測定にはNVIDIA GeForce RTX GPU 搭載PC、NVIDIA Reflex Latency Analyzer対応マウスが必要。マウスは本体側USB2.0ポート(赤)に接続する。

 Acerの独自機能である、モニター周辺の光量をセンサーで検知しディスプレイの輝度を自動調整する「LightSense」と、室内とディスプレイの色温度と明るさのギャップを自動調整する「ColorSense」を搭載しているほか、カスタマイズした設定時間に合わせて、センサーで検知した利用時間からユーザーに休憩を促すメッセージを表示する「ProxiSense」も搭載しており、ユーザーが離れるとセンサーが感知し、省電力モードのスタンバイ状態になる。

 この他、眼精疲労や頭痛の要因を抑えるフリッカーレス技術やブルーライトシールド機能を搭載。さらに、3パターンの色調から選択できるAdaptiveLight機能では、周囲の明るさをセンサーが検知して、部屋が暗くなると本体背面ライトが自動的に点灯し、明るくなると消灯する。これにより環境光との明るさのギャップを抑え、まぶしさや目の疲れを防ぐ。

【「Predator X25(X25bmiiprzx)」スペック】
【Predator X25(X25bmiiprzx)】