「D×2 真・女神転生リベレーション」新悪魔「魔神 アルダー」と「魔王 アンリ・マンユ」の詳細が明らかに！

「★5 魔神 アルダー」

　まず「★5 魔神 アルダー」は、正式な名前がアルダーナーリーシュヴァラと言い、「半身が女性の神」を意味する言葉であり、シヴァ神の右半身とその妻パールヴァティの左半身が融合し、男性と女性が合一した姿となっている。

　「魔神 アルダー」の特徴としては、オールラウンドな物理＋回復のヒールアタッカーとなっている。固有パッシブにより、攻撃的な要素と補助的な要素が常時強化。固有アクティブにより、物理打撃による単体大ダメージを与えつつ味方全体を回復できる、攻撃と防御を同時にすることが可能な悪魔となっている。

　固有スキルは、Passiveスキルの「サハスラーラ」と「破壊と天恵」。「サハスラーラ」は、ダメージが10％増加し物理命中率が20％増加。同時に回復スキルによるHP回復量が20％増加し、MPの自然回復量が1増加する。「破壊と天恵」は、敵単体にクリティカル率50％の貫通を得た物理属性の打撃型ダメージを威力200で与え、攻撃成功時、味方全体を回復力80で回復する。このスキルによるダメージ・回復力は魔法攻撃力に依存する。

　新規継承可能スキルはPassiveスキルの「嗜虐の一撃」。クリティカル時に与えるダメージが15％増加し、敵の弱点をついたときダメージが10％増加する。

　思念融合では、パネル1の解放で、HP+250と後攻でバトル開始時、連動効果が発動「1ターンの間、味方全体の防御力・回避と命中をそれぞれ20％ずつ増加させる。パネル2の解放で、魔攻+100と先攻でバトル開始時、連動効果が発動「1ターンの間、味方全体の攻撃力・回避と命中をそれぞれ20%ずつ増加させる」。パネル3で全ての与ダメージが15％増加し、回復スキルによるHP回復量が20％増加する。

「魔王 アンリ・マンユ」

　「★5 魔王 アンリ・マンユ」は、ゾロアスター教において絶対悪とされる悪神で、最高の善神とされるアフラ・マズダに敵対する存在。アフラ・マズダに対立し、冬、病気、悪などの16の災難を創造したとされ、さらにアジ・ダハーカという悪竜を生み出すなどしてアフラ・マズダが創造した世界の破壊を目論んだと言われる。

　特徴としては、MP回復＋割合ダメージアタッカー。固有パッシブにより、自ターン開始時に無条件で味方全体のMPを増加した状態で戦闘を開始できる。固有アクティブにより、強力な最大HP参照の割合ダメージを与えつつ、全バッドステータスを1度に与えるチャンスがある。

　スキルは、Passiveスキルの「全ての悪」と「十六の災難」。「全ての悪」は、バトル中2回までと回数制限があるが、自ターン開始時に「味方全体のMPを2回復する」。「十六の災難」は、敵全体に対象の最大HPの25％の割合ダメージ（最大1,000）を与え、敵全体を基礎確率20％で毒・緊縛・魅了・魔封・呪い・虚弱状態にする。

　新規継承可能スキルは、Passiveスキルの「陽光の衰退」。先攻でバトルを開始したとき、1ターンの間、敵全体の防御力・回避と命中をそれぞれ20％ずつ減少させるという連動効果が発動する。

　思念融合では、パネル1解放でHP＋250と物理回避率が15％増加。パネル2解放で 防魔+150と「全ての悪」発動後、連動効果が発動「1ターンの間、味方全体の攻撃力・防御力・回避と命中を20％ずつ増加させる。そして、パネル3解放で自身の最大HPが20％増加し、状態異常にする確率が20％増加する。

　「全ての悪」で、バトル中2回まで自ターン開始時に味方全体のMPが大きく回復できるのが大きく、デュエルにおいては、先攻時でも後攻時に近いMPで開始することができる。