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「ルーンファクトリー5」、新たな恋愛候補と町の住人の情報を公開

「冒険」と「仕事」の最新情報も

2020年11月25日 18:12

　マーベラスは、2021年5月20日に発売を予定しているNintendo Switch用ファンタジー生活ゲーム「ルーンファクトリー5」の公式サイトを更新し、新たな恋愛候補と町の住人の情報を公開した。あわせて、ゲームシステムの最新情報として「冒険」と「仕事」も公開されている。

　町では素敵な女性や魅力的な男性との出会いが待っている。

CV：豊崎愛生

「ガウ、ガウガウ！（腹、減った！）」

　さまざまな国を流れ渡ってリグバースへたどり着いたウェアアニマル（亜人）の女の子。町に来るまでは過酷な目にあったようだが、今ではそれを笑えるメンタルを手に入れている。ニンゲンの言葉や読み書きはまだできないが、野生のカンなのか、他人がついた嘘などは直感でなんとなくわかる。とても正直な性格の持ち主。

CV：諸星すみれ

「あ～～～怖かった！ゾックゾクしたわ～～～～～！！」

　愛に生きるサキュバスの女の子。ギリギリ状態の快感が好きで、とにかく主人公に夢中。気ままで身勝手にも見えるが自分だけのルールを持ち、かなりの真面目。サキュバスとしてかつて人を不幸にしたことがあり、他者と一線を引いている。

CV：武内駿輔

「ひとっ風呂あびてけや」

　リグバースで唯一の旅館を経営しているウェアアニマル（亜人）の青年。豪快で大雑把だが、人情味のある漢気に溢れた性格の持ち主。お客さんを楽しませたいという思いが強すぎて、過剰なサービスをしてしまい赤字経営が続いている。主人公と出会い、お客さん目線のアドバイスを受けて旅館の立て直しを図る。

CV：森久保祥太郎

「そうすると、私は誰なのでしょう？」

　不思議な旅人として町にあらわれる記憶喪失の紳士。何に対しても興味を示し、積極的に行動する。興味があるものは手帳に記録しているので、何か調べることがあって町に来ているものと思われている。記憶を失っているが、博識な部分もあり、鉱石などの目利きを完ぺきに行なう。

　リグバースの町にはたくさんの人たちが暮らしている。

CV：藤井ゆきよ

「お、おほほ、これはお見苦しいところを。」

　むらくもの姉で、一人娘であるひなを溺愛するウェアアニマルの女性。弟が立派に旅館経営をできているか確かめるために来る。

CV：鬼頭明里

「家まで歩くの、めんどくさくて……。」

　レストランを経営する女性。プリシラの姉。好き嫌いがはっきりしていて、とにかく何でも面倒くさがるが、やれば天才。

　舞台は、ノーラッド王国にある自然豊かな町・リグバース。記憶をなくした主人公は、町の平和を守る警備組織・Seed（シード）のメンバーとなり冒険をくり広げる。主人公は、男女の選択が可能。

　この世界は「ルーン」と呼ばれるエネルギーによって人々や自然の調和が保たれており、「ルーン」を巡り、リグバースの町ではいくつかの異変が起きている。

　警備組織・Seedには、毎日のように住人たちからの「依頼」が持ち込ままれる。依頼の内容は、探し物の相談やモンスターの討伐などさまざまだ。解決してあげると、「メイキング」に使える「Seed ポイント」がもらえる。

　手に入れた「Seed ポイント」を使うことで「メイキング」をすることができる。メイキングでは、お祭りを開催したり、鍛冶や料理の免許を取得したり、便利な道具を開発するといった、暮らしを豊かにするさまざまなことが可能。