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「スクエニ・キッチン」で最上もがさんがかわいいアレンジレシピ「エンゼルスライムちぎりパン」を披露！
2020年9月27日 00:42
- 9月26日 配信
スクエア・エニックスは9月26日、東京ゲームショウ2020 オンラインにて番組「スクエニ・キッチン～スライムちぎりパン アレンジ編～」を配信した。
スクウェア・エニックスにまつわる料理に挑戦するという「スクエニ・キッチン」。今回作られたのはスクエア・エニックスチャンネルで8月に配信された「ドラゴンクエスト「スライム ちぎりパン」の作り方【スクエニグッズおうち特集】」のアレンジレシピだ。
番組にはタレントの最上もがさんとお笑いコンビ「ペンギンズ」のノブオさんが出演した。
まず初めにスライムちぎりパンの説明を聞いた最上さんは「スライムをちぎって食べるなんてなんか残酷。このパンをちぎるのは心苦しい」とコメント。そんななか、ノブオさんがカンペをかっこよく読んだにもかかわらず滑ってしまい「パルプンテ」を唱える。最上さんが「しかし、なにもおこらなかった」と応答すると「すべてをむちゃくちゃにしてくれよ！忘れさせてくれよ！」とドラクエらしいやり取りを見せてくれた。
「もがアレンジ」として作るのは「ドラゴンクエストモンスターズ」シリーズに登場する「エンゼルスライム」に決定した。普段から料理をするという最上さんは早速手慣れた手つきで材料を混ぜていく。
発酵を待つ間、ティーブレイクをしながら、2人は「ドラゴンクエスト」の話題で花を咲かせた。最上さんは「ドラゴンクエストX」をかなりやり込んだとのことで、MMRPGの中でも「ドラゴンクエストX」は入り口が丁寧で初心者でもやりやすいと解説した。ノブオさんは「ドラゴンクエスト」が好きなお父さんの影響でプレイしていたと話し、学校から帰ってきたらお父さんのセーブデータに聞いたことない町の名前が書かれており、図らずも先の町の名前を知ってしまうという”あるある”エピソードを語った。
発酵が終わりパンの形成に入っても最上さんは器用さを発揮した。その器用さのあまりノブオさんが「ゲームも上手そうですよね」と声をかけると「昔は頑張れていたんですが、最近は目が疲れちゃって……30歳を超えてから動体視力の低下が激しい」と返した。
また、最上さんがスライムの特徴的な頭のてっぺんを丁寧に作っていると、その姿を見たノブオさんがポツリと「魔王が1つ1つスライムを作るアニメできないかな」とコメントし笑いを誘った。続いて最上さんは仕上げとしてスライムの白目やエンゼルスライムの羽も難なくホワイトチョコレートペンで描いていく。
最後に、焼きあがったパンに冷やしていたスライムの黒目や羽を付けて完成となった。やはり最上さんは持ち前に器用さとセンスでかわいい「エンゼルスライム」を完成させていた。しかし、仕上げを手伝ったノブオさんの「エンゼルスライム」はなにか違うものを彷彿とさせる出来栄えになってしまった。ノブオさんは「20年も『ドラゴンクエスト』をプレイしてきたのににわか説が出てしまう！」と焦りっぱなしだった。
でき上がったパンを2人で試食し、最上さんはちぎるのがもったいないとしながらも丁寧に2つの「エンゼルスライム」を切り離した。肝心の味は「素朴な素材を生かした味」とコメントしており、甘さはかなり控えめなようだ。
続いてノブオさんも試食。ところがそのワイルドなちぎり方に最上さんから「事故じゃないですか？」と突っ込まれるも「パンですから」とそのまま顔の部分をぱくりと食べてしまった。味はシンプルながらチョコレートがいいアクセントになっているといい、最上さんのアレンジがとても良いと誉め言葉を送っていた。最後に2人はぜひおうちで作ってみてほしいとコメントし、番組を締めくくった。
