PS5/Xbox Series X用「スーサイド・スクワッド：キル・ザ・ジャスティス・リーグ」2022年発売

　ワーナー・ブラザース テレビジョン & ホームエンターテイメントとDCは、プレイステーション 5/Xbox Series X用アクション・アドベンチャーシューティング「スーサイド・スクワッド：キル・ザ・ジャスティス・リーグ」を2022年に発売予定であることを発表した。価格は未定。

　本作は、DCのアイコニックなキャラクターを元に、「バットマン：アーカム シリーズ」で知られるRocksteady Studiosが開発した、新しいジャンル・ベンディングのアクション・アドベンチャーシューティング。キャラクターを重視したストーリーのゲームプレイと、サードパーソンシューティングアクョンが融合されている。

　先日開催されたDCファンドームでは、2021年8月6日に公開が予定されている映画版「スーサイド・スクワッド」の新キャラクターも発表された。

ストーリー

　本作の舞台は、細部まで設定されたオープンワールドのメトロポリス。スーサイド・スクワッドのメンバーであるハーレイ・クイン、デッドショット、キャプテン・ブーメラン、そしてキング・シャークが、世界で最も偉大なヒーローであるジャスティス・リーグを殺して(キル・ザ・ジャスティス・リーグ)、地球を救うという実行不可能なミッションに挑むストーリーが展開する。

　死に至る爆弾を頭部に埋め込まれているため、言うことを聞かざるを得ない4人のスーパーヴィランは、共に手を組んでアマンダ・ウォラーの悪名高いタスク･フォースXのメンバーとしてこの困難な命令を遂行しなければならない。キャラクターを自由に切り替えて1人でプレイするだけでなく、友達とチームを組んでの協力マルチプレイも可能。

プレイアブルキャラクター

　今回、本作のプレイアブルキャラクターとして取り上げられているのは、混乱の恋人ハーレイ・クイン(ハーリーン・クインゼル博士)、最も危険な生きた狙撃兵デッドショット(フロイド･ロートン)、並外れたオーストラリア人の暗殺者キャプテン・ブーメラン(ディガー･ハークネス)、そして半神の鮫人間であり正当な海の支配者であるキング･シャーク(ネイナウ)の4人。各メンバーは、ダイナミックなオープンワールドとして再現されたメトロポリスを自由に探索できる強力な移動能力に加え、たくさんのカスタマイズ可能な武器とマスター可能なスキル、各々ユニークなムーブセットを持っている。