「地図をぬる」要素に特化した位置情報ゲーム「テクテクライフ」のCBT参加者募集がスタート

　テクテクライフは、2020年にリリースを予定しているAndroid/iOS用位置情報ゲーム「テクテクライフ」のクローズドβテスト（CBT）の参加者を募集している。募集期間は7月1日より12日まで。

　本作は2019年6月にサービスを終了した位置情報ゲーム「テクテクテクテク」のディレクター麻野一哉氏が携わる作品。公式ページでは「テクテクライフ」についての意気込みを語っている。麻野氏は「今回発表するタイトルは『テクテクライフ』であり、『テクテクテクテク』ではない」としており、前作の要素をそのまま引き継ぐのではなく、ゲーム内で人気だった「地図をぬる」という要素に注力していくとのこと。

　それに伴い「テクテクライフ」では地図を塗るため、スムーズにするサービスを増やしたり、現実に存在する場所に訪れた際により楽しくなるようなコンテンツを制作しているようだ。また、5月のゴールデンウィークに合わせたリリースを目指していたが、新型コロナウイルス感染症の影響により延期を決定された。「近場での散歩、となり町での新たな発見、近郊への小旅行。『テクテクライフ』は、そういった移動を楽しむには、最適のツールです」とコメントしている。

　本日よりCBTの募集がスタートしており、期間は7月12日まで。テストの開始は7月15日を予定している。