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Steam用MMOサバイバル「Last Oasis」本日発売。木造の移動基地ウォーカーに乗り、死にかけた地球を生き延びろ
2020年3月27日 00:00
- 3月27日 発売
- 価格:29.99ドル(変動あり)
Donkey Crewは、PC用遊牧サバイバルMMO「Last Oasis」を本日3月27日に発売する。価格は29.99ドル。なお、アップデートデータ1.0に近づくにつれ値上げされる。
「Last Oasis」は、自転が止まった地球を舞台に、移動し続けながらサバイバルする多人数型アクションアドベンチャーゲーム。回転を停止した地球では、太陽が照りつく灼熱の地域と、太陽の熱が届かない凍結した地域の間にある狭い領域“オアシス”だけで生き残ることができ、プレーヤーは常に移動しながらのサバイバル生活を余儀なくされる。そこで登場するのがウォーカーという建造物。ウォーカーは風力で動く可動式の木製基地となっており、プレーヤーはこれに乗り、移動と輸送、収穫および戦闘を行なう。また、アタッチメントやアップグレードなど、ニーズに合わせてウォーカーを改造することもできる。
「Last Oasis」の大規模なオープンワールドは、100平方Kmを超える相互に接続された多くのオアシスで構成されている。同時に数千のオアシスが存在していることもあり、それはプレーヤーベースの大きさによって自動的に調整される。また、オアシスの間には、安全で開放的な砂漠地帯がある。そこでは、隣接するオアシスへと移動したり、ウォーカーを隠して安全にログオフする場所として使用できる。
さらに本作は、ダイナミックなスキルベースの近接戦闘アクションを特徴としてる。プレーヤーは片手剣と両手剣、メイス、斧、クォーターステーブの武器を選択できる。そのほか、バリスタやスキャッターショットガンなどの遠距離武器でウォーカーをカスタマイズできる。また、グラップリングフックを使って立体的に移動することもできる。グラップリングフックでウォーカーへと飛び移ったり、森の中を飛び回ることができるという。
なお、本作はインターフェースのみ日本語に対応している。音声は英語のみ。
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