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動物、惑星、銀河……何にでもなれるシミュレーション「Everything」PS4/Switch日本語版本日配信

2月13日 配信

価格:1,480円(税込)

 PLAYISMは、シミュレーションゲーム「Everything」のプレイステーション 4/Nintendo Switch日本語版を2月13日に配信する。価格は1,480円(税込)。なお、Steam版はDavid OReilly、Double Fine Presentsよりすでに配信されており、同日に日本語追加のアップデートが行なわれる予定だ。

 本作は、アイルランド出身の映像クリエイターであるデイビッド・オライリー氏が2017年にSteamで発売したタイトル。目に入る全てのモノや動物、惑星、銀河など、何から何までがプレイアブルキャラクターとなるインタラクティブな体験ツールのようなゲームだ。

【「Everything」リリーストレーラー】

 この世界に存在する全てのモノは、それぞれ別の視点を持っており、本作では、その世界を自動生成且つAIでシミュレートしている。プレーヤーは、外宇宙と内宇宙を行き来し、無限の広がりを持つ環世界を旅することになるが、そこでは達成しなければならない目的やスコアなどはない。

 歌をうたい、踊り、色々なものと語らい、別のモノに姿を変えられるようになったあとは、位相間を移動し、“世界の中にある世界の中にある世界”、そしてその先までを体験できる。一切操作もせず、自身が存在するこの世界に関する、終わりのないドキュメンタリーを見続けることも可能だ。

 哲学者アラン・ワッツ氏のナレーションとBen Lukas Boysen氏作曲の楽曲により、本作は、生命観に新しい視点を与えてくれるだろう。