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こそばゆい学園恋愛アドベンチャー「D.C.4 ~ダ・カーポ4~」PS4/Switch版が本日発売
各ヒロインのエピローグシーンを追加
2019年12月19日 00:00
エンターグラムは、「D.C.4 ~ダ・カーポ4~」のプレイステーション 4/Nintendo Switch版を12月19日に発売する。価格は、通常版が8,400円(税別)でダウンロード版が8,000円(税込)。描き下ろしB2タペストリー、複製ミニ色紙、録り下ろしめざましボイスCDが付属する完全生産限定版は11,000円(税別)。
本作は、「D.C.III ~ダ・カーポIII~」から7年ぶりとなるシリーズ最新作のコンソール版。PC版は5月よりすでに配信中だ。PS4/Nintendo Switch版ではオリジナル要素として、各ヒロインのエピローグシーン「原作オリジナルスタッフによる、ヒロインとの後日談」が追加される。
【ストーリー】
「天空に浮かぶ桜」。
そう呼ばれる桜が、ここ香々見島にはある。
空を鏡のように映す水鏡湖の中央に聳える桜の大樹。
とはいえ、そんな桜も島の人々にとっては見慣れた風景で。
風光明媚だけが取り柄だったその島に、近年新たな観光スポットが加わった。
不思議の国をモチーフにしたテーマパークがオープン。
メインキャストである少女型人工知能・アリスが愛らしい笑顔を振りまき、
蛍のように光る人工妖精が園内のみならず島中を舞い躍る。
そんな香々見島にある香々見学園に、
自分だろうと他人だろうと、鏡越しに覗くと笑顔が見えるという、
中途半端にメルヘンなチカラを使う少年がいた。
笑顔を褒めると怒るくせに機嫌がよくなる妹、
だだ甘で世話焼きなお隣のお姉さん、
恋愛請負人として人気の破天荒な残念美人、
無口系クールでちょっとぼっちな毒舌少女、
謎の情報通の悪友。
そして、不思議の国のメインキャストにそっくりなお嬢様。
天空に浮かぶ桜が花びらを舞い散らせ、
舞い踊る人工妖精が、視界を白く染める春。
空に最も近い島での、こそばゆい恋物語が始まる――。