シグニファイジャパン、バータイプのLEDゲーミング照明「Hue Play」を発売

　シグニファイジャパンは、PCゲームなどのエンターテイメント用途に最適なバータイプのLED照明「Philips Hue Play ライトバー（以下、Hue Play）」を11月29日に発売した。Amazonでの販売価格は8,228円（税込）から。

　「Hue Play」は、ゲーミング用照明としてeスポーツを楽しむPCゲーマーに“没入感”を提供するバータイプの間接照明。PCモニター周りに横置きしたり、テーブルスタンドで縦置きして使用する。

　PC（Windows 10）またはMac対応ツール「Philips Hue Sync」アプリを連動することで、視聴している映像や音楽、PCモニターに映し出されたゲーム内のアクションと、「Hue Play」による照明がシンクロする。なお、この機能を使用する場合は、事前に「Philips Hue」アプリでのエンターテイメント設定が必要になる。

　また、専用のマウントクリップを使えばPCモニターの背面に取付けることが可能で、PCモニターに水平、垂直に設置すれば、間接的な照明としても活用できる。

【ゲーム世界への没入感を体感】
　「Hue Sync」の機能によって、PCモニターに映し出されたゲーム内のアクションと、「Hue Play」による照明がシンクロする。1,600万色のカラーライティングにより、ゲーム世界への没入感を高め、部屋全体を使って新次元のゲームプレイを体感できる。

【映像とシンクロさせ部屋をシアタールームに】
　映像と照明をシンクロさせることで、映画のワンシーンに入り込んだような臨場感を演出し、まるでシアタールームにいるかのような体験を生み出す。

【音楽と光で自宅をパーティー会場に】
　「Hue Play」の光が音楽のビートとシンクロし、パーティー会場さながらの演出も可能。カスタマイズすることで、ムードやシーンに合わせた演出も楽しめる。

「Philips Hue Play」製品概要

【Philips Hue Play ライトバー】

【Philips Hue Play ライトバー スターターセット(ライトバー2 個＋ブリッジ）】

【Philips Hue Play ライトバー エクステンション】

「Philips Hue」接続可能アプリについて

【「Philips Hue」アプリ】

　「Philips Hue」アプリは、iOSとAndroidで使用できるアプリ。気分やアクティビティに合わせて、すべての照明の色や明るさを変えることができる。「Philips Hue」アプリのエンターテイメントエリアを設定することで、照明を曲に同期させたり、ゲーム内の効果を部屋にもたらすことができる。

【「Philips Hue Sync」アプリ】

　「Philips Hue Sync」では、PC（Windows 10）またはMac OSで視聴している映像や、ゲームでプレイしているコンテンツに基づいて照明のライトスクリプトが生成される。画面の取り込みやカラーアルゴリズムを通じて「Philips Hueライト」を画面上のアクションとリアルタイムに連動する。

　また、聴いている音楽に合わせて即座にライトスクリプトを生成することができる。曲とずれることなく、ゆったりとしたダイナミックな効果を楽しんだり、好みに合わせて効果の強さをカスタマイズできる。

プロゲーミングチーム「父ノ背中」とのスポンサー契約を締結

　シグニファイジャパンは「Hue Play」の発表に合わせ、「Philips Hue」シリーズのeスポーツの世界における認知拡大を目的としてプロゲーミングチーム「父ノ背中」とのスポンサー契約を締結したことを明らかにした。

　スポンサー以外にも、PCゲームの新たなエンターテイメントの可能性を広げるため、国内ゲームイベントへの参加、ならびに独自コンテンツの実施など様々なコラボレーション企画が予定されている。